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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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10日メインはB2特別・ジュライカップ。前走と同じ盛岡芝1600mでナンベイコーが連勝態勢
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 10日メイン12RはB2特別「ジュライカップ」(盛岡芝1600m)。6月26日、B2・芝1600mが前哨戦だったが、今シーズンの盛岡芝こけら落とし。最初の芝だったが、そのレースから7頭がエントリーした。まずは今季、盛岡芝の結果一覧をご覧になってほしい。

6月25日 B2・芝1600m ナンベイコー=逃げ切り
6月26日 B1・芝1700m「朝顔賞」 フェブサンカラ=逃げ切り
6月27日 3歳・芝1600m準重賞「はまなす賞」 スノーパトロール=逃げ切り
7月2日 2歳・芝1000m「2歳新馬」 カリフィア=逃げ切り
7月3日 C1・芝1600m「ベンバトル特別」 レーヌデゼトワール=逃げ切り
7月4日 3歳・芝1600m クラウンエンペラー=好位抜け出し
     OP・芝1700m「かきつばた賞」 ゴールドギア=直線抜け出し

 先週まで盛岡芝は7R実施されたが、うち5Rが逃げ切り。7月4日の2レースだけ逃げ切りが決まらなかった。つまり前が止まらない競馬。逃げ有利の芝だったのは明らか。考えられるのは今の芝特徴に加え、ジョッキーも手探り状態。確かにペースも落ち着く傾向だった。以上のことを念頭に入れてほしい。

本命はこけら落としの芝を逃げ切ったナンベイコー。中央在籍時、函館芝1800mで2着1回。2番手キープから0秒1差2着に惜敗した。転入後はダートで1勝2着2回。右回り水沢では馬券対象を果たせなかったが、盛岡で好走を続け、盛岡芝1600m戦を迎えて鮮やかな逃げ切り勝ち。実績ある芝、そして左回り盛岡と1着要因がそろった。走破タイム1分37秒9も優秀。今度は最内にブライティアセルバがいるので2番手の可能性が高いが、控える競馬も問題なし。芝2連勝に王手をかけた。

ベルピエースは中山芝1600m・3歳新馬戦で1番人気に支持され、2番手をキープ。早め先頭に立ってそのまま押し切るかと思ったが、藤田菜七子騎手が騎乗したレッジャードロが33秒9の驚異的な末脚を駆使。2着も仕方なしだった。その後、大井、高知を経て今年転入。2勝をマークして盛岡芝へ臨み、ナンベイコーには離されたが、2着アローゴールドとはわずかクビ差3着。先行決着も影響したが、これでメドが立った。今度はスローペースにならないのは確実。盛岡芝2度目で逆転のシーンまで。

エムワンハルコは3歳芝2400m重賞・サファイア賞、芝1600m準重賞・はまなす賞を優勝を含めて盛岡芝4勝2着4回。抜群の適性を誇っている。前走は待ちに待った芝だったが、後方2番手を追走。結果的に先行決着の競馬となり、メンバー最速の上がりを使って6着に終わった。これは展開のアヤ。積極策に出て反撃に転じる。

アローゴールドは中央デビュー3戦を芝を使われて、ダートへシフト。転入後も2勝2着5回。今季未勝利ながら2着4回から芝でも2着を確保。条件、コースを問わず堅実無比。ここでも上位扱いが当然。

ブライティアセルバは今季着外の連続だったが、芝に替わって4着に反撃。過去、盛岡芝1600m3戦2勝。加えて絶好枠を引き当て、逃げ粘り必至。

ホウショウエポックは盛岡芝1勝2着2回3着1回。前走8着はスローに落とされたのが致命傷。先行激化の際に浮上の可能性がある。

◎⑥ナンベイコー
〇③ベルピエース
▲⑨エムワンハルコ
△④アローゴールド
△①ブライティアセルバ
△⑧ホウショウエポック


<お奨めの1頭>
2R アルティマボス
中央1勝クラスから転入。芝ダート1000mを5度経験し、盛岡1000m戦は望むところ


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2023/07/09
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