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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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せきれい賞トライアル・かきつばた賞/ゴールドギア 芝での走りはどうか?お手並み拝見

 7月2日に行われた古馬のスプリント重賞『岩鷲賞』。昨年・一昨年と連覇してきている短距離女王キラットダイヤの単勝オッズは1.0倍、前走の強さを見ても3連覇濃厚と思われましたが、レースは思わぬ大波乱の幕切れになりました。


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 ハナレイが逃げてアップテンペストがそれを追い、さらにキラットダイヤも大外枠から追走していくというスタート直後から激しい先行争い。見た目通りのハイペースで4番手以下との差は一時は5,6馬身にも拡がりました。
 それでも外からじりじりと交わしていくキラットダイヤにこのまま押し切れるのかと思った刹那、後方から一気に突き抜けていったのがトーセンキャロル。道中は離れた4番手、直線に向いて前の集団にとりつくと脚が止まった先行勢をまさに並ぶ間もなく交わし去っての4馬身差ゴール。
 そして2着争いも、いったんは2番手に上がったキラットダイヤが最後失速してハナレイに差し返される形。8番人気→5番人気→1番人気の決着は3連単32万9160円、単勝万馬券のおまけまで付く大波乱の決着に。
 昨年の3歳牝馬二冠を制したトーセンキャロルは短距離路線に転じて待望の初勝利。鞍上の高橋悠里騎手は自身が初重賞制覇を果たした岩鷲賞を、その時以来の15年ぶりの勝利となりました。



 7月4日のメインレースは12Rです。古馬オープン級の準重賞『かきつばた賞』、芝1700m。30日に行われるせきれい賞のトライアルとなる戦いです。
 先週のはまなす賞のところでも触れましたがこの盛岡開催は芝路線の開幕でもあり、各世代共にトライアル→本番の組み合わせが続きます。
 かきつばた賞は7月30日のせきれい賞のトライアル。次開催18日の桂樹杯は8月13日のいしがきマイラーズのトライアルで、それは9月26日のOROカップのトライアルとなります。先々を見据えた評価をしながらの各レース、ということですね。

 さてこのレースの本命は(9)ゴールドギアとしました。
 前走はあすなろ賞で2着だった同馬ですが、それが転入初戦というだけで無く実はキャリア初のダート戦でもありました。JRA時代は2歳新馬戦で1番人気に応えてデビュー勝ち、以降は主に芝中長距離路線を歩んで一昨年5月にはメトロポリタンSでリステッド勝ちも挙げました。勝ち星としてはそれ以降無いもののオープン特別クラスなら常にひと桁着順をキープしての岩手入り。初めてのダートでも好走するくらいの力量を保っているという事なら、それで芝に替わるのなら当然注目度は「大」でしょうし、札幌函館の洋芝で好走している点も魅力。
 戦績から見て次戦のせきれい賞狙いと見るのが自然ですが1700mも決して短すぎることはないでしょう。まずは試金石、どんな戦いを見せてくれるのかに注目。

 対抗は(5)ソロフレーズ。昨年のこのレースの覇者でありその昨年は盛岡の芝で重賞1勝・準重賞2勝を挙げています。JRA再転入は好結果でこそありませんでしたが重賞級ということを思えば大きく崩れなかった点を評価していいでしょう。盛岡の芝コースの経験が豊富という点が◎に対してのアドバンテージ。

 3番手は(6)ブローヴェイスを狙ってみます。昨秋の転入初戦に3歳の芝重賞を勝っているように芝に何ら懸念は無いですし、ここに来て調子も勢いも戻っている点にも注目しておきたいところ。◎○相手はともかくとしてもその他になら全くひけを取らないはず。

 ヒモはまず(7)デルマアシュラ。ディープ産駒だから芝、ということは単純には言えませんが、この馬の場合札幌函館の芝経験が十分にある。盛岡の芝適性を考える時に同じ洋芝コースで良績があるかどうか?は最初に見る部分で、この馬はそれに合致している点がピックアップのポイントに。
 もう一頭は(8)ルヴァン。こちらは洋芝経験では無く、3勝クラスの芝戦で先行できる先行力に魅力を感じて。流れ掴めば上位流れ込みもアリでしょう。

●12Rの買い目
馬単(9)=(5)、(9)=(6)、(5)=(6)、(9)→(7)、(9)→(8)

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2023/07/04
レース展望
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