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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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撫子特別/マイネルアンファンで中心不動
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 6月4日に行われたダート850mのスプリント重賞『早池峰スーパースプリント』。岩手では唯一になる1000m以下の距離の重賞は1番人気のキラットダイヤが6馬身差圧勝。このレース3連覇を達成しました。

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 10頭立ての4番枠からスタートしたキラットダイヤはゲートの出こそ横一線でしたが二の脚の速さで簡単にリードを作ると4角では早くも鞍上が後続をみて手綱を緩める余裕。最後はクルージング状態でゴールを駆け抜けました。
 冬場は一度南関東に移籍して一戦叩いた状態で岩手に戻ってきた同馬。今年6歳となりましたが終わってみれば今の水沢の、例年よりも深めの馬場で49秒5という3連覇中最速のタイムを、それも流して叩きだしており、スピードに衰えなしと自らの走りで証明して見せました。次戦の予定は岩鷲賞、こちらも3連覇がかかる戦いになります。



 6月6日のメインレースは12Rの『撫子特別』A級ダート1600mの10頭立てです。本命は(4)マイネルアンファン、中心は素直にこの馬でいいでしょう。
 この春の岩手転入後は4戦3勝、二走前の桜花特別こそ少頭数の1800m戦という特殊な条件で勝った馬にペースを握られて・・・の敗戦を喫したものの、前走、仕切り直しのA級戦牡丹特別では初盛岡もものともせず快勝。本来の力量を改めて示しました。
 A級特別の常連達が相手になる今回ですが、マイネルアンファン自身はA級で戦うようになって3戦目ながらも水沢マイルの持ち時計で優位に立っていると見ていいここまでの戦績でもあります。勝ち負けを期待するのも自然、中心と見るのがあくまでも妥当でしょう。

 対抗はこれも素直に(9)ブレイニーラン。こちらもこの春の転入馬ですが当初からA級特別で活躍、連勝でこそ無いものの常に上位を争ってきています。二走前には◎に敗れていますがこちらも走る度に岩手の水に慣れレースぶりもいろいろ手の内に入ってきているという印象あり。その時とは違う結果を期待してもいいのでは。

 三番手は(3)ブローヴェイス。JRA時代は芝を主戦場としていて岩手でも芝2400mの重賞を勝っているこの馬ですがダートも問題ないのはここまで見せているとおり。小回りの水沢ダートももはや問題ないと思いますし、春の序盤に戦っていた相手との差を思えばここでの力量の差は大きくないはず。


 (5)ファルキートが△の一頭目。昨秋はA級上位で重賞級の相手と互角に渡り合っていたのですから地力に遜色なし。今季は水沢・盛岡双方の深めの馬場に苦戦している印象がありますが、ここに来て上昇感を見せてきています。雨でも降れば良かったのですが恐らく乾いた良馬場、それは割引なのでしょうが、今なら克服もできるのでは。もう一頭の△は(7)ブラックバゴを。高齢馬だけに休養明けの春先の頃の方がより活気があったようには感じますが、しかし芝馬ながらパワーを要する馬場をむしろ得意にしており存在感は十分。今の馬場傾向はむしろこの馬の味方と考えます。

●12Rの買い目
馬単(4)=(9)、(4)→(3)、(4)→(5)、(4)→(7)、(9)→(3)

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2023/06/06
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