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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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4日メインは早池峰スーパースプリント。ひと叩きされて再転入キラットダイヤが3連覇を飾る
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 4日メインは"スーパースプリントシリーズ2023"「第8回早池峰スーパースプリント」(水沢850m)。早池峰SSの前身は旧盛岡競馬場で行われた早池峰賞。盛岡1100mを舞台にスピード自慢のスピード馬が激突。年に1回(ほぼお盆の時期に実施)、オープン馬の1100m戦は多くのファンから支持された。

早池峰賞は2016年に発展的解消。新たに早池峰SSとして衣替えし、第1回から第5回まで盛岡ダート1000mが舞台。一昨年(2021年)から水沢850mへ移行した。

その水沢2回を制したのがキラットダイヤ。中央2勝クラスから転入し、初戦は3着から早池峰SSを2馬身差で完勝。以降も岩鷲賞、ヴィーナススプリント、絆カップと重賞4連勝を飾り、最優秀短距離馬に選出された。

昨年も同様の路線を歩み、初戦の栗駒賞2着から早池峰SSを7馬身差で圧勝。続いて岩鷲賞、絆カップも圧勝し、盛岡で行われたJBCスプリント(JpnI)へ挑戦。善戦及ばず10着に終わり、休養に入った。

復帰したのは今年4月。船橋へ転籍してA2以下・ルクバースプリントで復帰。逃げの手に出たが、直線失速4着に終わった。敗因はいくつか考えられる。まず久々の実戦。元々、快速馬ながら休み明けは反応ひと息に加え、馬体重がプラス12キロ。太目もこたえた。しかし今回は本領を発揮する休み明け2戦目。ひと叩きされて体も絞れてくれば鬼に金棒。3連覇に自信の登場となった。

 カタナは中央ダート1400m3勝、ダート1200m1勝。オープンまで出世し、名古屋を経て岩手入り。3戦目の850mを快勝し、続く一戦3着でシーズンを終了。今季は850m戦で2連勝と幸先のいいスタート。前走は盛岡1000m替わって2着だったが、わずかアタマ差。

当初から目標は早池峰SS。一度叩いて本番に臨みたかったので敗戦も想定内。過去3戦3勝の水沢850mで待望の重賞初制覇を狙う。

アヴェントゥリストは中央1戦0勝、北海道3勝から2020年に転入。通算7勝をマークしたが、うち6勝が水沢850m戦。昨年9月、南関東へ転籍したが、そこでも浦和800m2勝2着4回。川崎900m3着1回と好走した。先行タイプが絶好の3番枠を引き当てたのも強運。好枠を生かして自慢のスピードを発揮する。

エイシントゥランは船橋2戦から再転入。初戦の盛岡1200mは5着だったが、いい脚を使って0秒2差。園田時代に820mを快勝し、ひと叩きされた変わり身も必至。4歳の若さからも軽視できない。

トーセンキャロルは中央芝1200m1勝、南関東1勝から転入。岩手版オークス・ひまわり賞、OROオータムティアラの牝馬2冠を獲得した。以降は苦戦の連続だったが、前走・盛岡1000m戦で4着。上がり35秒2をマークし、短距離に活路を開く可能性が出てきた。

カッチャオは相手なりに駆ける堅実さを身上として水沢850mも5勝2着3回。相手は強化されたが、適性、実績はひけを取らない。

◎④キラットダイヤ
〇⑧カタナ
▲③アヴェントゥリスト
△⑥エイシントゥラン
△⑨トーセンキャロル
△⑤カッチャオ


<お奨めの1頭>
1R ヤマニンライバリー

北海道から休み明けをはさんで転入後3、2着。前走タイム差なし2着に惜敗し、今度こそ首位を奪取する


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2023/06/03
レース展望

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