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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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一條記念みちのく大賞典/ゴールデンヒーラー 昨年の雪辱を狙う

 6月20日のメインレースは12Rに行われる重賞『一條記念みちのく大賞典』です。ダート2000m、チャンピオンディスタンスで行われる古馬の頂点を競う戦い。来週からの盛岡開催は芝路線が中心になっていくので、ダートの中長距離のタイトルを目指す馬にとってはここが前半の総決算にもなります。
 今年も水沢競馬場で行われる一條記念みちのく大賞典は昨年に続いて12頭のフルゲート。いずれも好調でここに挑む模様で、各馬とも地力発揮の激戦を期待できそうです。

 本命は(10)ゴールデンヒーラーです。

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 昨年のこのレースでは2着でしたが、逃げて2周目の4コーナーを先頭で回ってきたのはこの馬。同型先行馬との競り合いを自力で押し切ったところを差し馬にしてやられた形の敗戦でした。最後は確かに止まり気味でしたし、キャリアから見ても2000mはやや長いだろうと感じるのも確かですが、坂越えを要求される盛岡はともかく平坦で流れが落ち着きやすい水沢の2000mなら守備範囲と見ていいでしょう。
 となると問題は前走時の敗戦の影響がどうなのか?なのですが、その後の調整過程の状況を聞く限りでは問題はなさそう。力を出し切って戦えるならここでも十分に勝負になると判断しました。

 対抗は(8)ノーブルサターンとしました。昨冬に転入して4戦しかしていませんが既に3勝、いずれも重賞なのですから高い地力を持っている事は明白。同じ距離の桐花賞を制している点も大きな魅力であり武器です。
 この馬の場合は恐らく距離云々よりも勝負所でごちゃつかず楽に動ける展開が欲しいタイプだと思います。なので集団がばらけがちな中長距離で強さを発揮しやすい。その意味で今回のような条件はベストですし、今の水沢の、外差しが極端に不利ではない馬場傾向も戦いやすいのでは。

 ▲の三番手は(2)ヴァケーションに。この馬も前走の敗戦が気にはなるところですが追いきりの動きは絶好だった模様。距離に関しても昨年のこのレース3着、桐花賞2着、いずれも僅差なのですから実績面でも最右翼と言える存在。復活の可能性は十分ある、勝ち負けまであっていい▲の評価。


 好調馬が多いだけにもっと印をまわしたいところですが我慢して、ヒモはまず(6)マイネルアストリア。昨年のこのレースは1番人気5着と敗退。ただその時は転入直前のJRA戦からかぞえて5戦目だった点は念頭に置いておくべきかもしれません。今年は休み明けの前走を叩いて二戦目。フレッシュな状態の方が走る可能性に注意。
 もう一頭は好調さをかって(1)フレイムウィングス。JRA時代は1800mや1900mあたりの距離を主戦場にしており距離は問題ないでしょう。中間の順調さも上々。ただ、この馬はどちらかといえば稍重・重といった軽い馬場での好走が多いタイプで前走のシアンモア記念も不良でした。好天の乾いた良馬場が想定される今回はちょっと割引と思っておいた方がいいかもしれません。

●12Rの買い目
馬単(10)=(8)、(10)=(2)、(8)=(2)、(10)→(6)、(10)→(1)

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2023/06/20
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