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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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ジューンカップ/距離経験活かして リリーアローが1900mを突破する

 6月11日に行われた岩手の3歳クラシック二冠目『東北優駿(岩手ダービー)』は2番人気のミニアチュールが激戦を制して優勝。牝馬にして3歳二冠を達成しました。

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 果敢に逃げたピラヴロスを巡る展開となったレースは2週目の3コーナー、脚色が鈍った同馬に向けて後続が一斉に襲いかかる形。一足先に先頭に躍り出たのは1番人気ロッソナブアでしたがしかし突き放すほどではなく、その外にはミニアチュールがもったままで並んでいる状況。
 そして直線、変わって先頭に立ったのはミニアチュール。鞍上のGOサインに応えて脚を伸ばすと一瞬でリードを拡げて最後は4馬身差、山本政聡騎手のガッツポーズと共にゴールを駆け抜けました。
 前走で手綱を取った山本聡哉騎手の負傷のため一週間前に依頼が回ってきた山本政聡騎手。「この2,3日はここで"どういうふうに乗ろうか"ばかり考えていました」とレース後に語るようなプレッシャーのかかる一週間でしたが、それを跳ね返し、見事な勝利で陣営の期待に応えてみせました。




 6月13日のメインレースは12RのB2級特別『ジューンカップ』。このレースは1900mというやや珍しい条件での戦いです。
 昨年の水沢ダート1900m戦は3レースのみでした。1800mも昨年は3レースのみでした。かつては多かったA級特別の中距離設定が減少したことでこの辺の距離のレースが大きく減ってしまいましたね。昔はA級の一組は基本的に1800m、毎週ひとつは1800m戦がありましたが・・・。
 なので今年の水沢の中距離戦でレース数が一番多いのは2000m(東北優駿・みちのく大賞典・ビューチフルドリーマーカップ・不来方賞・桐花賞。他にも条件特別が設定される可能性あり)。1900mは"レア"と言える条件になっています。
 と言う状況ゆえにこの距離で戦ったことがある馬は年々減っており、ジューンカップの出走馬でも水沢1900mでの出走経験を持つ馬は「0」。過去の距離経験をひもときながら探っていくしかない予想ともなりました。

 ということで本命は(2)リリーアローを採りました。
 岩手での勝ち星は昨年12月の水沢1400m。それだけを見ると1900mはどうか?になりますが、以前のJRA時代には中距離主体で戦ってきており中京ダート1900m2着の実績もあります。小回りはイマイチかもというキャリアでもありますが、ある程度力のいる馬場の方が良く先行しぶとい・・・というかつてのレースぶりは今回のような条件にぴったりでしょう。この距離で大きく変わってくると見ました。

 対抗は(10)ニューヴァージョンを。この馬も岩手では1600mまでの経験。JRA時代の中距離経験は芝でのもので一度は知った中京ダート1900mは大きく敗れています。ただここまでのレースぶりを見る限り距離があった方が持ち味を活かしやすい印象を受けます。水沢1900mは差しタイプにも戦いやすく外枠の不利も大きくはない。この馬にとって条件は決して悪くないのではないでしょうか。

 三番手は(8)キセキノカガヤキ。基本差し追い込みに不利な今季において勝ち切れないまでも上位に食い込んでくるこの馬はやはり力があると見ていいはず。距離は実際やや長いかもという気がしますがコーナーが多い形態が合う可能性も高いと考えます。


 ヒモはまず(3)ハイアキュレイト。距離はちょっと長いだろうとは思いますが近走の勢いの良さを評価して。もう一頭は(4)ザサンアップライト。こちらも距離云々よりは二走前で見せたようなしぶとさをかってみましょう。

●12Rの買い目
馬単(2)=(10)、(2)=(8)、(10)=(8)、(2)→(3)、(2)→(4)

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2023/06/13
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