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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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11日メインは岩手二冠目・東北優駿(岩手ダービー)。ミニアチュールが二冠に王手
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 11日メインは"ダービーシリーズ2023"第4弾、そして岩手クラシック二冠目「第31回東北優駿(岩手ダービー)」(水沢2000m)。最終的に8頭立てだが、なかなか重厚なメンバー構成となった。

ミニアチュールは昨年12月、北海道2勝2着4回から転入。2歳No.1に君臨したフジラプンツェルが不在もあったが、圧巻の5連勝。一冠目・ダイヤモンドカップは初の左回り盛岡、初輸送などの初モノづくめ。さらに盛岡坂もこたえたようで最後はお釣りがなくなったが、0秒1差しのいで優勝。重賞4連勝を飾った。

今回、最大の課題は2000m対応。完成度の高さは世代屈指だが、イメージはマイラー。2ハロン延長をどう乗り切るかだが、小回り平坦の水沢ならこなせる範囲。全馬が初の2000m戦となり、残り3ハロン勝負になるのは確実。それならば持ち味のレースセンスで克服できるに違いない。

ロッソナブアは門別・2歳新馬戦を4馬身差で圧勝し、続く一戦3着から南関東へ転籍。あっさり2連勝をマークして、以降2戦連続2着。南関東クラシック路線には乗れなかったが、すべて3着以上にまとめて底を見せていない。今回は2ヵ月ぶりの実戦だが、この東北優駿を獲るために転入してきたのは明白。鞍上は先日、東京ダービー初制覇で波に乗る御神本騎手。南関東時代の主戦ジョッキーでもあった。

裏付けも成績だけではない。兄ロッソコルサは不来方賞、ダービーグランプリ、桐花賞を制し、年度代表馬にも選ばれた強豪。2000mではなかったが、2走前に船橋1700mを使って2着の実績も心強い。馬格も500キロを優に越し、あっさりまで十分考えられる。

リッキーナイトは北海道4戦2着1回から昨年転入して2勝2着1回。直後に南関東へ移籍して2戦8、7着から再転入。スプリングカップ、ダイヤモンドカップで連続2着だったが、ダイヤモンドCではメンバー最速の上がりを披露してミニアチュールに0秒1差まで肉薄。

こちらの兄は昨年、ダイヤモンドC、東北優駿と二冠を獲得したグットクレンジング。父がコパノリチャードからコパノリッキーとなって距離延長は望むところ。あとはパドックで鼻ねじをかけているようにテンションが高くなることだが、レースに集中できれば好勝負必至。

スノーパトロールは東京ダート1600m2着1回から転入。あやめ賞4着、スプリングC3着、ダイヤモンドC3着。あとひと伸びが足りないが、前走はプラス19キロの体重増もこたえた印象。ダイヤモンドC後、テンコートレセンへ移動して調整。ここに照準をピタリと合わせた。鞍上は前回と同じく、名古屋の名手・岡部誠騎手。

ピラヴロスは今年4月とデビューは遅かったが、圧巻の3連勝。特に前回は2着に1秒9の大差をつけて圧勝した。相手強化、距離経験が1400mまでと不安要素は多いが、素質はひけを取らない。

◎④ミニアチュール
〇③ロッソナブア
▲②リッキーナイト
△⑦スノーパトロール
△①ピラヴロス


<お奨めの1頭>
10R アザル

目下2連勝中とレースを使われながら上昇一途。負担重量は1キロ増だが、今の勢いを重視する手


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2023/06/10
レース展望

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