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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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早池峰スーパースプリント回顧。そして2歳戦線に超大物が出現しました

先週4日、水沢850mを舞台に「第8回早池峰スーパースプリント」が行われ、単勝1・2倍の1番人気に支持されたキラットダイヤが6馬身差で逃げ切り圧勝。余裕で3連覇を達成した。

鈴木祐騎手「今日は最初からハナに立ってレースをするつもりだった。スタートは各馬が五分だったが、二の脚が速い馬ですからね。内の馬を交わすのに少しだけ手間取って、ちょっと仕掛けたら思いのほか加速がついてしまって予想よりリードが大きくなったかなと思った。それでもコーナーでは手応えが十分あったし、直線も反応してくれたので、あとは馬を信じて乗るだけでした」

 板垣吉則調教師「オーナーと相談して今年の始動は南関東からと決まっていたので、4月に一度船橋で使ってきたのは予定どおり。こちらに来てからはすごく順調で仕上げも楽。馬体重も絞れていましたしね。今日のレースを見る限り6歳になっても力は落ちていない。強いて言えば昨年の良い頃に比べるとまだそこまでは、と調教に乗ってみて感じるけど、これから暖かくなったら昨年の状態に戻ってくれるのではないでしょうか。次戦は岩鷲賞の予定。次も3連覇がかかっているので頑張りたいですね」

当日の馬体重は前走からマイナス14キロの473キロ。いきなり減りすぎではと思うかもしれないが、一昨年は474キロ、昨年は478キロで優勝。陣営の想定どおりきっちり仕上がっていたし、実際パドックでもまったく細く映らなかった。昨年は7馬身、今年は6馬身で圧勝。850m戦でこの着差は、能力の違い以外何ものでもない。改めてキラットダイヤの強さに感服した。

その日、グリーンチャンネルの地方競馬中継の解説を担当させてもらったが、金沢では伝統の「第66回百万石賞」(2100m)が行われ、ハクサンアマゾネスが2着に2秒9の大差をつけて圧勝。"怪物"ジャングルポケットに続く3連覇の偉業を達成した(ジャングルポケットは2年置いて2連覇の5度優勝)。

ハクサンアマゾネスの強さにも舌を巻いたが、奇しくも同じ6歳牝馬、そして栗毛。3連覇も共通した。強い馬が強いレースで勝つ―。これも競馬の醍醐味といっていいだろう。

もう一つお伝えしたいことがある。6月4日、第2Rで今季第2弾の2歳新馬=ファーストステップ(水沢850m)が行われ、フジユージーンが2着ダイセンサラーに2秒2差をつけて圧勝。しかもほぼ馬なりだった。父ゴールデンバローズはアメリカの大種牡馬タピット産駒でいわゆるマル外。ダート6勝。重賞勝ちはなかったが、UAEダービー3着。このフジユージーンが初年度産駒だが、いきなり超大物を送り出した。

このまま順調に使われて、順調に成長していけば世代No.1は疑いなし。そう思わせるほど強烈なパフォーマンスだった。みんさんフジユージーンの名前を記録にとどめてほしい。

今週の岩手競馬

6月11日(日) 「第31回東北優駿(岩手ダービー)」(3歳 水沢2000m)
6月12日(月) 「夢・希望・未来へ前進」(B1 水沢1400m)
6月13日(火) 「ジューンカップ」(B2 水沢1900m)

2023/06/09
レース回顧
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