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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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23日、2023地方競馬ジョッキーズチャンピオンシップ取材あれこれ
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 23日(火)、「2023地方競馬ジョッキーズチャンピオンシップ」ファーストステージ盛岡は見ごたえ十分の2戦だった。優勝は浦和競馬所属の福原杏騎手。第1戦8着、第2戦1着で合計34ポイントを獲得。2位・落合玄太騎手に3ポイントをつけ、首位で園田へ向かう。

福原杏騎手「2戦目は人気だった青柳(正義=ファムファタル)さんをマークする形でレースをした。交わせるか交わせないかでヒヤヒヤしたが、勝つことができてすごくうれしい。前日、トレーニングセールで札幌競馬場へ行って昨年優勝した(武豊騎手の)手形を見て、自分もワールドオールスターシリーズに是非、出場したいと思って今日へ臨んだ。前回(2020年)出場した時は2着もなかったが、今回は勝てた上、ファーストステージを首位で通過できたので、このまま1位で地方競馬代表にも選ばれたいと思います」

第2戦優勝後、奥さんと赤ちゃんを呼んで記念撮影。おそらく隣にいるサラブレッドが大き過ぎて怖かったのだろう、大泣きしたが、終了後、父(福原杏騎手)が抱くとすぐにおさまった。何年後か、この写真を家族で見たら笑い話になるだろう。

現在、福原杏騎手はホッカイドウ競馬で騎乗中。「2歳戦が多くて学ぶことが多い。とても勉強になります」。2020年はコロナ禍の真っただ中でジョッキーズチャンピオンシップは盛岡2戦のみ。福原杏騎手はヤングジョッキーズシリーズへダブルで出場。あれから3年が過ぎ、この豪華メンバー相手に1着し、さらには首位通過は本当にうれしかったに違いない。

続いて当日の話題あれこれ。第1戦は北海道代表・落合玄太騎手=チベリウスが快勝したが、担当厩務員は村上朝陽くん。実は落合騎手と朝陽くんは騎手学校の同期生だった。残念ながら体を壊して村上朝陽くんは騎手を断念したが、幾年が過ぎて優勝写真でいっしょに撮ることになった。その時、「岩本(怜騎手)もいっしょに撮りたい」と声をかけたのは彼も同期だったから。岩本騎手はすでにルームに戻っていたが、落合騎手と村上朝陽きゅう務員は盛岡で再会を喜び、友情を深めあった。落合騎手は2位を確保した。

高知代表・宮川実騎手は第1戦2着、第2戦9着。総合3位でファーストステージを通過した。1戦目に騎乗したキンジトーは前回1000m戦を快勝したが、ノド鳴り(喘鳴症)の持病を持っていた。今回は1200m戦で1ハロン延長がカギ。それで無理せず5番手外を追走し、直線鋭く伸びたが2着に終わった。

宮川騎手「距離延長を考えて前半は無理しなかったが、最後はいい脚を使っていた。もっと積極的に乗れば逆転があったかも」と反省の弁。ノド鳴りがあるのでベストの乗り方だと思ったが、本人は前向き。それもあって2戦目は逃げの手に出たと思う。結果は直線一杯9着だったが、いい競馬をしてくれた。ファンも納得したと思う。今回が初のジョッキーズチャンピオンシップ。ファイナルステージでの巻き返しに期待したい。

今週の岩手競馬

5月28日(日) 「第11回イーハトーブマイル」(3歳 水沢1600m)
5月29日(月) 「夢・希望・未来へ前進」(B1 水沢1400m)
5月30日(火) 「紫陽花賞」(B1 水沢1600m)



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2023/05/26
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