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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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30日メインは岩手クラシック・ダイヤモンドカップ。ミニアチュールが一冠目を制す
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 今週30日から戦いの舞台は盛岡競馬場。毎度のことだが、水沢=平坦、右回りに対し盛岡はバンケット(坂)、左回りと真逆のコース。必然的に春競馬からの水沢コースのデータは一旦クリアー。コース替わりへの対応が最大ネックとなる。

加えて盛岡競馬は昨年11月以来。先週までは盛岡所属馬が水沢への輸送競馬だったが、今回は水沢所属馬が盛岡へ輸送。久々の輸送で入れ込むケースも少なくない。当日の馬体重とパドック気配には細心の注意を払いたい。

馬場傾向も手探り状態。盛岡コースの場合、1600m以下のレースはすべてワンターン。4コーナーからゴールまで上り坂もあり、惰性では乗り切れない。そのため前半レースは流れが落ち着くことが多いが、今年はどうなるか。内コースが有利か外が有利か。先行有利か差しが届くのか―などなどチェック項目は多い。いち早く傾向をつかみたい。

30日メインは岩手クラシック一冠目「第43回ダイヤモンドカップ」。新三冠導入後、ダイヤモンドカップは水沢が舞台だったが、今年は盛岡ダート1600mが舞台。コース未経験馬は大本命ミニアチュールも含め、適性も重要なファクターとなった。

そのミニアチュールは北海道2勝2着4回から転入後、破竹の4連勝。目下、重賞3連勝中と自他ともに認めるNo.1に君臨している。今季初戦の3歳牝馬重賞・あやめ賞を完勝後、佐藤祐司調教師は早々と牡馬クラシック挑戦を表明。スプリングカップを使ってダイヤモンドカップは予定どおりのステップだった。

調教でゴールデンヒーラーにもまたがったことがある新人・佐々木志音騎手に話を乗り按配を聞いてみたところ、「タイプは違いますが、身のこなし方が2頭ともそっくりでした」。金杯でコンビを組んだ山本政聡騎手も「小柄だが、体の使い方がとてもうまい」と絶賛した。

ライバルと目されていたフジラプンツェルは回復が遅れているためダイヤモンドカップを自重。ミニアチュールが初の盛岡、初の左回り、初の輸送競馬もクリアーしてクラシック一冠目を手にする。

相手筆頭はスノーパトロール。デビュー4戦目からダートにシフトして2戦目の東京ダート1600mで2着。続くレースでは同じ東京ダートマイルで逃げて4着に粘った。転入戦・あやめ賞は1秒5差4着に敗れたが、初の地方ダートと小回りにとまどったか。2戦目のスプリングカップで0秒6差3着に巻き返した。今度は地元盛岡マイルが舞台。先に記したように東京ダート1600m2着なら、もちろん大歓迎。

リッキーナイトは北海道4戦から転入。2勝2着1回の成績を引っ提げて南関東へ転籍。2戦着外に終わったが、強豪と戦ってきた経験も生かして再転入戦・スプリングカップで2着にまとめた。すでに盛岡1勝2着1回とコースも経験済み。さらに牡馬の成長力を加味すればあっさりまであり得る。

リスレツィオの挑戦も楽しみ。北海道4戦3着1回から転入後、下級条件から圧巻の4連勝。今度はメンバーが一気に強化されたが、勢いに乗る。

ダレカノカゼノアトは高知2勝から転入初戦のあやめ賞で2着。留守杯日高賞は遠征馬が強く7着も仕方なし。地元同士の戦いで反撃に転じるか。

キタノムホウは今季1、8、5着。スプリングカップは後方のまま8着だったが、盛岡はすべて3着以上。差し脚が生かせる盛岡が合う。

◎⑧ミニアチュール
〇④スノーパトロール
▲⑤リッキーナイト
△⑦リスレツィオ
△②ダレカノカゼノアト
△⑫キタノムホウ


<お奨めの1頭>
2R ナンノコレシキ

中央ダート1200m、1400mでそれぞれ2着。南関東移籍後は4着最高だったが、岩手C2編入は恵まれた


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2023/04/29
レース展望

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