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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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混戦模様の駒形賞 ラストヴィグラスが断を下す

 4月23日に行われた古馬短距離重賞『栗駒賞』は1番人気のゴールデンヒーラーが優勝。昨年の青藍賞以来の重賞勝ちを収めると共にこのレースでは8年ぶりの牝馬による制覇となりました。

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 「休み明けの実戦、深い馬場も考慮して控えめの競馬をしようと(山本聡哉騎手)」との鞍上の意図から先行5番手あたりからレースを進めたゴールデンヒーラー。勝負所にさしかかっても他馬の仕掛けをギリギリまで待ちつつ、それで直線抜け出してからはしっかり後続を抑えきるという安定感ある戦いでの勝利。昨年10月の南部杯以来となる実戦をものともせず、青藍賞に続いて2つ目となる牡牝混合古馬重賞のタイトルを獲得。次戦はシアンモア記念、昨年3着に終わった伝統のタイトル奪取に挑みます。




 4月25日のメインレースは12レースになります。C1級ダート1400mの特別戦『駒形賞』10頭立て。本命は(2)ラストヴィグラスを採りました。
 門別でデビューして1勝、南関東・大井に転じて3勝を挙げて前走から岩手で戦っている同馬。前走は初の小回りコースながらも直線脚を伸ばして2着以下に4馬身差を付ける快勝でした。
 今回の課題はまず距離。これまでの主戦場は短距離で、過去には1400m・1600mでの出走経験もあるもののいずれも大敗と言っていい敗戦でした。実は前走が1200m以上の距離での月勝利でもあります。もうひとつは馬場状態で過去の好走例の多くが稍重や不良といった軽い馬場でのものでした。
 この辺は父サウスヴィグラスということを思えばある意味血統印象通りかもしれません。スピード勝負の短距離型、雨馬場でやたら強いですからね。
 しかしマイルまでこなすサウスヴィグラス産駒は普通にいますし重不良馬場でなくとも好走するのも同様。1400mは守備範囲、良馬場も対応できると考えるのが妥当でしょう。
 次週からは左回りの盛岡開催です。これまで右回りの経験しか無い本馬にとっては経験豊富な条件でもう一勝を狙いたいところだ・・・とも想像します。58kgのハンデもここは主立ったライバルがほとんど+2kgだから実質的な影響はないでしょう。

 対抗は(8)チベリウスを狙います。昨秋の岩手在籍時はC2~C1級で5戦3勝、1200m・1400mの距離もこなしていました。南関では勝ち星なく終わったものの極端に大きく負けたことはなく、時計面でも、大井C1の◎と同C3の本馬と、クラスは大きく違いますが1200mの時計では遜色がありません。直前のそんな戦績で盲点になるならむしろ狙い目になると判断。

 三番手は(5)アザル。少し細身で馬場が軽いに越したことはなさそうな印象ですが、馬格の割にしっかりした動きで力がいる馬場にも対応できそう。力関係の比較が難しい顔ぶれの今回ですが勝ち抜く力は持っていそうです。

 以下、(6)ジェミニテソーロには今週の馬場はちょっとつらいかもしれませんが、直近も着順以上の状態の良さを感じさせている点に期待して一点。そして(10)ハイアキュレイトも同様の理由で一点。

●12Rの買い目
馬単(2)=(8)、(2)=(5)、(5)=(8)、(2)→(6)、(2)→(10)

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2023/04/25
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