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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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師走特別/ファルキートがA級通用の力を見せる!
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 12月5日に行われた古馬マイルの重賞『トウケイニセイ記念』はこれが転入初戦となるノーブルサターンが優勝。昨年2月以来の勝利を重賞制覇で果たしました。

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 2019年のマーキュリーカップにはJRA代表として出走、2着に食い込んでいた同馬はその後2020年になって南関東に移籍。2021年の名古屋・梅見月杯を遠征で制するなど活躍の兆しを見せました。しかし同年のブリリアントカップ2着後はしばしば健闘するものの勝ち星には届かず、11月のサンタアニタトロフィー6着後に岩手に移籍してきていました。
 今回は既存勢力にも際立って抜けた存在がおらず勝てばほとんどの馬にとって"古馬重賞初勝利"となるような顔ぶれ。転入初戦での3馬身差勝利はそんな中でのJRAオープン→南関オープンの地力が優ったとみてよさそうです。




 さて、先週11月27日からスタートした水沢競馬なのですが、今週は先週とは傾向が大きく異なって逃げ馬に厳しい馬場傾向が続いています。
 先週も決して逃げ馬が楽な傾向ではありませんでしたが、しかし今週は差し馬のマクリがズバズバ決まる状況になっていて予想も苦戦の連続です。
 天候も12月に入って一気に冬らしくなってきました。日中の気温が高くて5度程度、日が暮れる頃には体感マイナスですし、火曜日は午後になると軽い雪という予報も出ています。馬場傾向と天候と、悩む要素が多い一日になりそう。

 さて火曜日のメインレースは11RのA級一組『師走特別』。本命は(9)ファルキートを採りました。
 今季はB2級でスタートした本馬はその春初戦こそ7着に終わりましたが返す刀の2戦目を勝ち切るとその後は掲示板を外さない堅実な戦いの連続。クラスも徐々に上げて9月からA級、10月にはA級での初勝利も挙げました。堅実さだけでなくそれだけの相手強化に耐えるだけの力量も高く評価できるシーズンだったといえるでしょう。
 二走前に4着に敗れたようにA級になるとさすがに常に馬券圏内とはいかないものの、とはいえその時の顔ぶれは今回と同様の強力メンバーで、その中での4着ならA級一組通用の力を再確認できたという評価も可能なはず。直近は先行競馬をしていますが差す形の競馬もできていましたから、馬場傾向による不利も大きくはないと見ます。

 対抗は(5)スパイスマジック。夏の転入後は1勝に留まっていますがA級の一組二組、あるいは重賞で戦ってきているのですから低い評価は禁物。ここのところ末脚を活かした戦いをしてきているのは今週の馬場傾向を思えば不気味ですし、初の水沢になる点もJRA時代の戦績からは特に問題ないはずです。

 ▲三番手には(10)アマルインジャズでどうでしょうか。盛岡が不振でクラスの壁にぶつかった感もありましたが、夏の影響もあったのでは。冬になって立ち直ってきている点、春の水沢ではどこからでも動けるように見えた機動力。そろそろ怖い存在になりそう。

 以下はまず(1)ツクバクロオー。最近の短距離での末脚をみて距離は短い方がより良い馬と考えてのこの印ですが、しかし昨年のトウケイニセイ記念でヒガシウィルウィンの僅差3着だったようにマイルが全くダメと言うことはない馬。好調さも計算できるところ。もう一頭は(11)サンエイブレーヴ。馬券を狙いづらい成績の馬ですが水沢のマイルはそんなに悪い条件ではないはず。連下まで位の気持ちでの一点。

●11Rの買い目
馬単(9)=(5)、(9)=(10)、(9)=(1)、(9)→(11)、(5)→(10)

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2022/12/06
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