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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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21日メインはORO牝馬特別。圧巻の転入2連勝ディアリッキーでもう一丁いける

 先週13日、"GRANDAME-JAPAN2020"2歳シーズン「第38回プリンセスカップ」(盛岡ダート1400m)が行われ、フジラプンツェルが逃げたエイシンエイトをキッチリ捕らえて快勝。南部駒賞4着の雪辱を果たした。

 山本政聡騎手「スタートは出たなり。メンバー的に流れが速くなると思ってたので、あわてずに追走した。南部駒賞では手前を替えたりしてレースに集中していなかった感じだったが、今回はシャドーロール着用の効果もあって3コーナーあたりから鋭く反応した。あとは相手はどの馬かを考え、逃げた馬だと思って早めに並ばせたら最後まで渋太く伸びてくれた。南部駒賞は少頭数でペースも遅く、自分も構えて乗ったのも敗因。雪辱できてうれしいです」

 瀬戸幸一調教師「前回(南部駒賞)は北海道勢に負けたくない気持ちが強くて、攻め馬をやりすぎたかもしれない。今回は馬の状態を見ながら抑え気味の調整。シャドーロールを着けてレースに集中できたのも良かったと思う。次走はオーナーと相談して決めるが、東京2歳優駿牝馬を視界に入れながら、地元選択なら寒菊賞を予定しています」

今回の勝利でフジラプンツェル陣営は軌道修正に成功。東京2歳優駿牝馬も視界に入ったが、地元重賞と両にらみ。あせらず決定を待ちたい。

今シーズンの盛岡競馬は残すところあと2日。次週から戦いの舞台は水沢に移るが、コース巧者は是非とも勝利を手にしたいところ。それも頭に入れて馬券検討をしてほしい。21日メインは「ORO牝馬特別」(盛岡ダート1600m)。この時期に牝馬限定のオープンレースは今回が初めて。重賞クラスの好メンバーがそろった。

ディアリッキーは南関東3勝。東京2歳優駿牝馬3着、東京プリンセス賞2着、JpnIII・クイーン賞4着。牝馬一線級と戦ってきた。その後、北海道へ移籍。ヒダカソウカップ10着後に岩手入り。1200mは未経験に加え、久々の実戦で出遅れも喫したが、豪快なまくりを決めて快勝。その後、2ヵ月半の休養に入り、牝馬重賞・ヴィーナススプリントで復帰。またもや豪快に突き抜けて2連勝を飾った。

今度は盛岡マイルが舞台。ヴィーナスSのインタビューで山本政聡騎手は「1200m向きではない。ちょっと忙しすぎるが、地力で勝った」とコメント。距離延長を味方に順当に3連勝を飾る。

ゼットパッションは3勝マークして浦和・桜花賞2着。その後も重賞へ挑戦して最高格付けは南関東A2。今年6月に岩手入りしたが、B2へ格付け。メンバーにも恵まれて3勝2着2回。牝馬準重賞・フェアリーカップ2着、地方競馬全国交流・ビューチフルドリーマーカップでも岩手最先着4着を確保した。取り消し後で状態がネックだが、実力トップは疑いない。

タイセイエクセルは中央ダート1400m2勝、南関東B2から転入。連対を外したのはJRA相手、距離1800mも長かった東京カップけやき賞7着以外はオール連対。抜群の安定感を誇っている。1600mも3走前2着で問題ないことを証明済み。2頭に割って入る。

トーセンキャロルは中央芝1200m1勝、南関東1勝から転入。岩手版オークス・ひまわり賞、OROオータムティアラを連勝し、牝馬二冠を獲得した。前走・サファイア賞は2400mが長く早々と失速12着だったが、これは度外視。ダートに戻ってうっ憤を晴らす。

リーピングリーズンは中央未勝利から盛岡芝ダート2連勝をあげて中央へ再転入。ダート戦で2勝をマークした。岩手3戦1勝はすべて芝が舞台。ダート替わりはむしろ望むところ。

アップテンペストは重賞で距離の長短を問わず重賞でも上位を確保。牡馬相手のやまびこ賞を完勝した。マイル対応もまったく問題ない。

◎(4)ディアリッキー
〇(9)ゼットパッション
▲(1)タイセイエクセル
△(7)トーセンキャロル
△(2)リーピングリーズン
△(5)アップテンペスト


<お奨めの1頭>
7R デュードメール

前走2着は勝った相手を誉めるべき。メンバーが手ごろになり、首位を奪取する


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2022/11/20
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