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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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3日メインは重賞・岩鷲賞。キラットダイヤが早池峰SSに続いて2年連続で優勝する
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 3日メインはJpnIII・クラスターカップ(今年は8月16日)トライアル「第54回岩鷲賞」(盛岡ダート1200m)。1着馬に優先出走権が与えられる。

昨年は中央ダート1000m2勝から転入後、2戦目・早池峰スーパースプリントを完勝したキラットダイヤが6馬身差で圧勝。重賞2連勝を飾り、以降もヴィーナススプリント、絆カップと短距離重賞4連勝。満票で最優秀短距離馬に選出された。

今年は4月24日、栗駒賞(水沢1400m)から始動。前年11月、絆カップ以来、5ヵ月半ぶりの実戦でプラス8キロ。太め残りに加え、距離も守備範囲を超えていたが、道中で掛かり気味ながらタイム差なし2着。最後はロックスピリットに交わされたが、敗れて強しの内容だった。

その一戦を使い、当初の予定どおり早池峰スーパースプリントに駒を進めて圧勝。850m戦で7馬身差をつけ、絶対能力の違いマザマザ。楽々と同レース2連覇を達成した。

今回のターゲットは岩鷲賞2連覇。昨年、盛岡ダート1200m戦は3戦3勝とパーフェクト成績を誇り、いずれもワンサイド決着。トミケンキルカスとは未対決だが、実績のある盛岡1200m戦で連覇に王手をかけた。

そのトミケンキルカスが逆転筆頭。東京ダート1300m2勝、新潟ダート1200m1勝。さらに芝1400mで2勝をマークしてオープン入り。芝重賞にも2度挑戦した。一昨年4月、南関東へ移籍して2着1回3着2回が最高。結果、昨年暮に岩手へ新天地を求めてきた。

すでに9歳の高齢馬で半信半疑の面があったが、年をまたいで4連勝中。今年も健在を誇示した。若干気になるのが前走タイム差なしだったこと。メンバーは確かに骨っぽくはなっていたが、それ以前の3連勝時に比べて反応ひと息。お釣りがなかったのも否定できなかった。

しかし今回は中央時代、3勝をあげたダート左回りが舞台。距離も歓迎とくれば逆転首位の可能性も出てきた。

ロックスピリットは中央未勝利、金沢3勝、大井0勝、金沢2勝、高知6勝・A級から転入。一戦ごとに着順をあげ、3戦目の栗駒賞を快勝。初重賞を獲得した。勢いを駆ってシアンモア記念に臨んだが、レース中に鼻出血が発生。大差10着も仕方なしの結果だった。

盛岡コースは初めてだが、道中で折り合いが難しい面があり、1200m短縮は基本歓迎。ペース速くなれば直線一気に伸びてくる可能性も十分考えられる。

 スティンライクビーは全国を渡り歩いて中央3勝、地方7勝。今年10歳を迎えたが、2着2回3着2回。未勝利ながら元気な姿を見せている。重賞・栗駒賞で3着、そして前走はトミケンキルカスにタイム差なし3着。3角から早め先頭に立ち、最後まで渋太く粘った。残念ながら最後の詰めが甘く、勝つまではどうか微妙だが、連対を確保できる状態を今回もキープした。


 トンデコパは2歳時に牝馬交流・プリンセスカップへ参戦して4着。昨年12月、北海道から岩手入りして初戦の水沢850m戦を快勝。コースレコードを樹立した。その直後に南関東へ転籍し、C1級で10、6着。2戦とも外枠に入ったのも影響して自分の競馬ができずに終わり、3ヶ月の休養をはさんで再転入。

スピードはすでに証明済みだが、不安点は2つ。一つ目は左回りが未経験。二つ目は坂があるコースが初めて。いわゆるピッチ走法でコース広く坂のある盛岡対応が最大ネック。幸い内2番枠を引き当て、一気にスピードに乗ることができれば克服できるはず。


◎(5)キラットダイヤ
〇(10)トミケンキルカス
▲(9)ロックスピリット
△(12)スティンライクビー
△(2)トンデコパ


<お奨めの1頭>
5R トキノノゾミ
2歳時に重賞・たんぽぽ賞(九州産馬)制した実力馬。佐賀A2から岩手C2編入は恵まれた


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2022/07/02
レース展望

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