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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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25日メインはB1級・浜木綿賞(芝1600m)。中央芝4勝エルプシャフトが首位を奪回する
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 先週18日、JpnIII「第26回メイセイオペラ記念マーキュリーカップ」が盛岡ダート2000mを舞台に、フルゲート14頭で行われた。今年は例年以上に粒ぞろい。どの馬が勝っても不思議がなく、まさに伯仲メンバーの争いとなった。

勝ったのはバーデンヴァイラー。姉が昨年のブリーダーズカップ・ディスタフ優勝の偉業を果たしたマルシュロレーヌ。3連勝でGIII・アンタレスステークスに臨んだが、直線失速15着。その後は馬体回復とリフレッシュに専念し、マーキュリーCへ臨み、早め先頭テリオスベルをキッチリ捕らえて初重賞を手にした。

福永祐一騎手「よく勝ち切ってくれた。栗東で2週続けてまたがったが、減っていた体重も戻ってコンディションも良かったと思います。今まで連勝してきた時は逃げか2番手だったが、今日は先に行きたい馬がそろっていましたからね。今後のことも考えて砂を被らせる戦法を採った。レースはイメージどおりだったが、テリオスベルのリードが大きかったので早めに動いた。(テリオスベルが)渋太く粘っていたので最後まで分からなかったが、大きい白星だったと思う。今回の内容に関していうことなし。上手に競馬をしてくれました。まだまだ良くなる余地がありますから、これからも楽しみです」

 齋藤崇史調教師「前回(アンタレスS)大敗したが、馬体重が減っていたので立て直すことを重点に置いた。使うレースも決めていなかったが、状態が戻ってきた時にちょうど良かったのがマーキュリーカップだった。地方ダートを使うのはお姉さん(マルシュロレーヌ)も活躍してたので、躊躇はなかった。道中は1コーナーで内に入り、向こう正面では外から被せられて(バーデンヴァイラーに)苦手なシチュエーションがあったが、克服してくれた。これで偉大な姉に少しでも近づけたかな、と思う。次走については勝ったばかりなので白紙です」

バーデンヴァイラー。父がドゥラメンテ、姉は重複するがマルシェロレーヌ。ダート界に新たなスター誕生を予感させるに十分のパフォーマンスだった。

25日メインはB1級・芝1600m特別「浜木綿賞」。7月12日、B1・芝1600m戦から4頭、そして前々走・朝顔賞(芝1700m)を使った馬が3頭。以上2レースが重要な参考レースとなる。

エルプシャフトは父ディープインパクト、母ビワハイジの超良血馬。中央芝で4勝をマーク後、北海道、佐賀、高知C1を経て岩手入り。3戦目の水沢1600mで1着同着を決めたが、あくまでも転入目的は盛岡芝。

B1特別・朝顔賞であっさり逃げ切りを決めて0秒4差で完勝。貫禄の違いを見せつけたが、前走・芝1600m戦は負担重量据え置きだったが、エムワンハルコに完敗2着。若駒の成長力に屈したが、今回はエムワンハルコが翌日26日の芝1700mへエントリー。首位を奪回するチャンス。

リンシャンカイホウは昨年、準重賞・ハーベストカップを快勝し、重賞・いしがきマイラーズ2着。盛岡芝で水の得た魚のような活躍ぶりを披露した。ハーベストC後。休養に入り、8ヵ月の休養から早池峰スーパースプリントで復帰。この一戦を叩いて得意の芝に臨み、2戦連続3着。マイル以上だと最後が甘くなるが、2戦とも外目の枠。今度は絶好の2番枠を引き当て逆転首位まで。

ホープホワイトは福島芝1200m・2歳新馬戦を快勝。その後、1勝クラスでも芝1400mで3着2回を残して転入。重賞・岩鷲賞で4着善戦したが、前後は苦戦の連続。しかし前走芝に替わり、逃げ粘って4着。ここでもマイペースの逃げに持ち込む。

タオルデスカーフは芝2戦5、6着はスローに落とされたのが痛かった。加えてじり脚タイプで展開に注文がつくが、レースが流れれば台頭十分。

ナムラバンザイは芝ダート兼用。今季3着1回が最高だが、好状態をキープ。好枠を生かしたい。

ベルフラカンはB2条件の芝1600m・ジュライカップ3着。相手強化だが、盛岡芝2戦目でさらに上位を狙う。

◎⑥エルプシャフト
〇②リンシャンカイホウ
▲④ホープホワイト
△⑤タオルデスカーフ
△①ナムラバンザイ
△⑦ベルフラカン


<お奨めの1頭>
1R ロイヤルウィーブ

前走4着に沈んだが、距離延長と2走ボケが敗因。1000m短縮なら絶対スピードの違いで逃げ切る


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2022/07/24
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