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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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4日メインはA級一組・青葉特別。南関東A2から転入セイヴァリアントが好発進を決める

 先週26日(日)から舞台は盛岡。その開催替わり初日メインは3歳重賞「第46回ウイナーカップ」(盛岡ダート1400m)。1着馬から3着馬に地方競馬全国交流・ハヤテスプリントの優先出走権が与えられた。

優勝はカクテルライト。好枠3番枠に入って先手を主張。流れは結構速かったが、そのまま押し切って2着サンエイブレーヴに3馬身差。昨年、若駒賞以来、久々の勝利を飾った。

山本政聡騎手「春先は気持ちと体のバランスがもう一つでしたが、ここにきてかみ合うようになったのも勝因。張りが出てきたし、トモも丸くなってきましたから、今日は2歳最優秀馬の意地を見せたいと思って臨みました」

小西重征調教師「水沢競馬だと馬運車に乗せる時から大変なので、輸送のない盛岡が合います。春に比べて体がフックラしてきましたし、トモにも肉がついてきた。ようやくいい状態で使えるようになりました。昨年終盤から今春まで精彩を欠いていましたから、今日は復活を賭けた一戦。このレースに全力投球でした」

 この週のMsTVは小生が担当だったが、前回、カクテルライトが出走した留守杯日高賞(5月15日)が解説担当だったが、今後は脚質転換が必要なのでは―と答えたら、佐藤哲三さんが「まずは個性を伸ばした方がいいケースが多い」と話したが、まさにズバリ。調子を上げて本来のカクテルライトが戻ってきた。

28日(火)は3歳芝準重賞「第26回はまなす賞」(盛岡芝1600m)。1着馬から3着馬に交流・オパールカップの優先出走権が与えられた。2番人気リュウノアンがハナに立ち、直線では後続を突き放して完勝。初芝も問題にせず、初重賞を手にした。

高松亮騎手「逃げにこだわっていなかったが、いいスタートを切れましたので先手を取りました。今回はJRA時代以来の輸送競馬でしたから少し心配でしたが、まったく問題なかった。これで芝も大丈夫なことが分かりましたから、今後も楽しみです」

 板垣吉則調教師「調子は良かったので、あとは初めての芝がどうかなという感じでした。輸送しても体重が増えていますからね。走るたびに成長を感じます。次走はオパールカップへ直行します」

4日メインはA級一組「青葉特別」(盛岡ダート1600m)。南関東A2級から新たな刺客セイヴァリアントが登場。仮に勝利を飾れば重賞戦線に名乗りをあげるのは確実だ。

本命はそのセイヴァリアント。中央ダート1800m、ダート1600mでそれぞれ1勝。南関東移籍2戦目も快勝し、ほかに2着1回3着1回。典型的な追い込みタイプで展開に注文つく面はあるが、ここで持ち味の破壊力を発揮できれば重賞でも上位を確保できる。

リリーモントルーは今季3勝2着2回と連対100%を継続中。重賞・あすなろ賞でも2着を確保して前回快勝。セイヴァリアントの実力を測るには格好の相手。ロングスパートをかけ、新興勢力の台頭を防ぐことができるか興味深い。

タイセイブラストは今季6戦1勝。一昨年6勝、昨年は5勝マークしたが、なかなか軌道に乗れないでいる。前走も5着。年齢的な衰えか、巻き返しなるか正念場を迎えた。
 
 アマルインジャズは逆に6戦5勝。次第に相手は強化されているが、難なく突破。充実期を迎えている。レース運びのうまさでここも突破するか。

ダルマワンサは終いの脚確か。再々転入後もA級で4、3着。常にマークが欠かせない。

バーントシェンナは高知B級から転入戦2着。外枠に入ったが、すんなりの流れなら粘りを発揮。

◎⑥セイヴァリアント
〇②リリーモントルー
▲③タイセイブラスト
△⑨アマルインジャズ
△①ダルマワンサ
△⑩バーントシェンナ


<お奨めの1頭>
6R ロイヤルウィーブ

大型馬が1年ぶりの実戦を使われて反応が一変。出遅れながらも逃げ切りを決めた。これで軌道に乗ったのは疑いなし



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2022/07/03
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