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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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東北優駿/いよいよ素質発揮だ!フジクラウン

 本日6月14日は3歳馬の重賞「東北優駿」が行われますがその前に、来週の19日に行われる一條記念みちのく大賞典のお話を。
 フルゲート12頭に申し込み20頭となっているみちのく大賞典ですが、この稿を書いている今週時点では申し込み上位馬がほとんど出走して除外馬が出るくらいになりそうです。
 近年のみちのく大賞典優勝馬・桐花賞優勝馬が出走しないみちのく大賞典は久しぶり。それだけにどの馬が"岩手・古馬の王座"に就くのか?が興味深くそして注目の戦いになりそうです。




 さて今日のメインレースは12Rに行われる3歳三冠の第二戦・重賞『東北優駿(岩手ダービー)』です。本命は(7)フジクラウンとしました。

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 前走のイーハトーブマイルで初重賞制覇を飾ったフジクラウン。実はそれが初の重賞挑戦でもありました。
 2歳のデビュー前から厩舎の期待馬として名前が挙がっていた同馬だったのですが、新馬戦・2戦目と連続2着、そこから2ヶ月開いた3戦目で勝ち上がったもののそこからさらに3ヶ月開いた4戦目は6着・・・と、なかなか順調に戦えずにいました。結局2歳時は重賞に挑むことがなく終了。真価を問うのは3歳を待つ事になりました。
 その3歳初戦、3月11日のレースは8着に終わりましたが、昨年と違うのはここから。4月に2戦、5月にも2戦とこの春は順調にレースに向かうことができ、成績も4月・5月の4戦で2勝2着1回3着1回、2勝のうちの1勝が重賞勝ちと、成績も順調に上がっていきました。イーハトーブマイルでの勝利は単勝4番人気の評価からでしたが決してフロックではなく、いよいよ本来の、期待された力が発揮されてきたから・・・と考えるべきでしょう。
 もちろん、重賞勝ちの勢いをひっさげて挑むとはいえ重賞級の厳しい戦いの経験ではライバル達の方に一日の長があるでしょう。距離も当然未知のもの。それらを素質でカバーできるかどうか?なのですが、カバーできる、乗り越えることができる馬だと期待しての本命に。

 一冠目・ダイヤモンドカップを制している(5)グットクレンジングももちろん優勝候補です。クロールキックに敗れたスプリングカップは転入初戦ゆえのコース経験の差、スムーズな戦いから勝利を掴んだダイヤモンドカップの走りがこの馬の本来の力でしょう。父コパノリチャードですから距離が伸びる点にはやや懸念がありますが、3歳馬同士のここなら折り合いの良さ・レースセンスの高さで補えると見ます。

 三番手は(1)コイビトサンタでどうでしょうか。重賞での2戦は3番人気6着・2番人気4着といずれも人気に応えることができなかったという結果。まだ安定しない、計算しづらいのは確かですが、力を出し切れたなら・・・の魅力はまだ薄れていないと思います。内枠に入った点も悪い材料ではないはず。

 魅力ある馬がたくさんいて絞りきれません。まず(11)フェルゼンハント。新馬戦での芝1000m好タイム快勝が印象深くて芝馬のイメージを持っていたのですが、前走を見るにダートの中距離も悪くなさそう。父ロージズインメイなら確かにダートの長い距離が合って不思議ではないですからね。一冬超して成長感・好調感があるのも魅力。
 (4)サンエイブレーヴも前走の敗戦で計算できないイメージが増してしまいましたが、2歳時からずっと重賞級の上位で戦ってきている事を思い返せばまだ軽視してはいけない存在のはず。フェルゼンハントと同じロージズインメイ産駒ですから距離延長が好材料になる可能性も。
 もう一頭、(8)スターソルジャーも押さえておきたいですね。これが初重賞で経験値の面では見劣ると言わざるを得ないものの、前走で僅差の戦いを演じた相手はいずれ重賞でもと注目されている存在。ならば・・・の期待を持ってもいいのでは。

●12Rの買い目
馬単(7)=(5)、(7)→(1)、(5)→(1)、(7)→(11)、(7)→(4)、(7)→(8)

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2022/06/14
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