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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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13日メインはB1級一組・水沢1600m戦。前回完勝マイネルエメでもう一丁いける

先週5日、水沢850mを舞台に行われた"地方競馬スーパースプリントシリーズ2022"「第7回早池峰スーパースプリント」はキラットダイヤが7馬身差で圧勝。順当に2連覇を果たした。

鈴木祐騎手「前走(栗駒賞)スタートがいつもほどではなかったので、今回はどうかなという気持ちがありましたが、気合いをつけていったら反応してくれて逃げることができました。エンジンがかかれば、どこまでも走ってくれるタイプ。昨年と同じくこの馬のペースで走れたと思います。スタッフがしっかり立て直してくれました」
 
板垣吉則調教師「スタートダッシュはコンサートドーレが上だが、二の脚はキラットダイヤの方が速い。枠順が逆だったらコンサートドーレが行ったでしょうが、内枠でしたからキラットダイヤが行くことになりました。昨年秋の状態までは戻っていないが、休み明けを叩かれて状態はアップしましたし、改めて力があるなと思いました。次走予定は岩鷲賞。キラットダイヤとコンサートドーレ、あとトンデコパの3頭で臨むことになると思います」

そのコメントを改めて確認したら、トンデコパはすでに板垣厩舎に入厩済み。今回はサウスヴィグラス産駒のワンツー・フィニッシュだったが、今度はワンツースリー・フィニッシュの可能性も十分あり得る。恐るべしサウスヴィグラス。

13日メインは岩手県調騎会騎手部会協賛「夢・希望 未来へ前進」(B1級一組 水沢1600m)。各馬が不安を抱え、波乱の要素も考えて臨みたい。

マイネルエメは昨年A級からB1級へ降格。シーズン初戦を0秒6差で完勝し、幸先のいいスタートを切ったが、2戦目は7着に凡走。気難しい面をのぞかせたが、続く一戦で3着に反撃。そして前走は先手を主張してハイラップを刻んだが、そのまま押し切って圧勝。地力の違いを見せつけた。今回はほぼ勝負づけが済んだメンバーに加え、負担重量も同じ56キロ。時に凡走するタイプだが、連勝濃厚と判断するのが妥当だろう。

ソルメンシスは中央未勝利、門別1勝、南関東2勝・C1級から昨年11月に岩手入り。転入初戦3着、4走前11着以外はすべて連対。3勝2着4回と抜群の安定感を誇っている。前々走、マイネルエメに完敗を喫したが、2着を死守。前走は逃げの手に出て今季初勝利を飾り、上昇ムードは確実。安定度でもリードする。

タニオブスカイは昨年3月、南関東C1級から転入。7戦連続連対を含めて5勝2着4回の好成績を収めた。今季初戦は前年9月以来の実戦で8着に終わったが、ひと叩きされた2戦目で鮮やかなまくりを決めて快勝。健在を誇示した。以降2戦が不満だが、馬場とクラスに泣いたか。調子はむしろアップ。一発あって不思議はない。

エクスポーネントはシーズン2戦目を快勝。昨年6月以来の勝利で復活をアピールした。その後は入着止まりだが、メンバーも骨っぽかった印象。巻き返しに転じて不思議はない。

ラフレシアオジョーは相手なりに駆ける堅実さが身上。前走もソルメンシスの2着を確保した。勝てないまでも連下マークは欠かせない。

ハガキノハナは4走前1着。この時も内2番枠だったことを考えれば願ってもない1番枠。反撃の余地は十分ある。

◎④マイネルエメ
〇③ソルメンシス
▲⑥タニオブスカイ
△②エクスポーネント
△⑧ラフレシアオジョー
△①ハガキノハナ


<お奨めの1頭>
5R ブルーウィザード

園田、南関東で通算13勝をマークして南関東A2級へ在籍。岩手C2編入は明らかに恵まれた


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2022/06/12
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