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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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5日メインは地方競馬SSS・早池峰スーパースプリント。キラットダイヤが連覇に自信の登場

 5日メインは"地方競馬スーパースプリントシリーズ2022"「第7回早池峰スーパースプリント」(水沢850m)。

前身は旧盛岡競馬場(緑ヶ丘)の名物レース『早池峰賞』。毎年、お盆に行われた電撃の5ハロン半(1100m)戦でアカネプリンス、ホワイトシローなど個性派が続々と誕生。年に一度、オープン馬による短距離戦はファンから熱い支持を受けた。

それが現在のJpnIII・クラスターカップにも受け継がれ、早池峰賞も継続されたが、2016年、「早池峰スーパースプリント」を創設。距離も盛岡ダート1000mへ変更されてリニューアル。カウントも2016年が第1回となった。また昨年から舞台が水沢に移り、距離も850mへ短縮。まさにスーパースプリント戦にふさわしい重賞となった。

本命はキラットダイヤで迷いなし。優勝確率は90%強とみている。札幌ダート1000mで2勝をマークして昨年4月に転入。初戦はプラス17キロの大幅増に加え、1400mが長く3着に終わったが、2戦目の早池峰スーパースプリントを2馬身差で完勝。以降は圧倒的な強さで岩鷲賞、ヴィーナススプリント、絆カップと重賞4連勝。結果、満票で最優秀短距離馬に選出された。

今季始動は水沢1400m重賞・栗駒賞から。5ヵ月半ぶりの実戦、プラス8キロの太め残りだったが、3コーナーで早め先頭。最後はロックスピリットに交わされたが、ハナ差2着に粘って改めて地力の高さをアピールした。この一戦を使って早池峰SSは当初の予定どおり。今の岩手短距離戦線で敵はなし。2連覇に王手をかけた。

コンサートドーレは一昨年4月、南関東B1から転入。あっさり2連勝を飾り、盛岡ダート1000mで行われた早池峰SSをコースレコードで完勝。初重賞を手にした。続く2戦は2着に敗れ、高知へ移籍。4戦1勝から再転入し、水沢850m戦2連勝。早池峰SSで1番人気に支持されたが、キラットダイヤに完敗3着。

その後は休養に入り、10月25日、復帰戦の盛岡1200m戦を勝ってシーズン終了。今年3月に戦列に戻り、初戦8着に沈んだが、ひと叩きされて前回あっさり逃げ切り勝ち。850m4勝目をマークした。昨年の内容からキラットダイヤとの差は明らかだが、2着は何が何でも死守したいところだろう。

ケイティディライトは中央9戦0勝から園田3戦2勝2着1回の成績を残して再び中央入り。小倉ダート1000m・1勝クラスを快勝した。昨年11月、南関東へ転籍したが、5戦とも着外に終わり、岩手へ新天地を求めてきた。初コース、初距離など不確定要素は多いが、小倉ダート1000m58秒5の持ちタイムから通用の可能性はある。

サマニーは強烈なまくり脚が武器。前走はコーナー4つの1300m戦で6着も仕方なし。ワンターンで自慢の切れを発揮し、水沢850m1勝2着3回。先行激化で台頭十分。

カッチャオは今季6戦4勝2着1回。850mのみを使われて好成績を収めている。今回はメンバーが大幅に強化されたが、距離適性を前面に、上位進出をもくろむ。

アークオブメジャーは距離への融通性あるが、本質的には850m向き。ひとまず3着候補には押さえたい。

◎③キラットダイヤ
〇④コンサートドーレ
▲⑨ケイティディライト
△⑤サマニー
△⑧カッチャオ
△⑥アークオブメジャー


<お奨めの1頭>
1R キバルスター

転入戦2着は勝った相手を誉めるべき。コース2度目で全能力を発揮。今度こそ突き抜ける。


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2022/06/04
レース展望
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