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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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8日メインは岩手の看板重賞・シアンモア記念。叩き2戦目でヴァケーションが首位を奪取する

 8日メインは岩手競馬の根幹重賞「第47回シアンモア記念」(水沢1600m)。今年は1着賞金が500万円から1000万円へグレードアップ。前年の覇者ヒガシウィルウィンは出走を見送り、戦国時代に突入。どの馬が勝っても不思議ないメンバー構成となった。

主軸にヴァケーションを指名する。全日本2歳優駿を制し、ほかに平和賞、秋の鞍(名古屋)と重賞3勝。メンバーで断然の実績を誇るが、秋の鞍以降は勝ち星なし。昨年も2着1回のみにとどまり、8月のスパーキングサマーカップ11着から休養に入った。

畠山信一調教師「11月にトレードが決まり、茨城の牧場で会ってきました。トレッドミル中心の乗り込みでしたが、結構、負荷をかけていました。そのまま水沢に来る話もありましたが、岩手はすぐに冬が来ますからね。2月いっぱいまで暖かいところで乗ってもらい、3月に入厩しました」

岩手始動は赤松杯。7ヵ月ぶりの実戦に加え、プラス16キロと太目残り。2番手をキープしたが、3~4コーナーで反応がひと息でマイネルアストリア、マツリダスティールから離されていったが、直線で盛り返してクビ差2着。地力の片りんをのぞかせた。

再び畠山調教師「南関東時代も勝負どころでもたついていましたからね。それでも直線はいい脚を使ってくれた。これで今後のメドが立ちました。収穫の多い一戦だったと思います」

赤松杯を叩いてシアンモア記念は予定どおりのステップ。JpnIホースが復活の舞台とするか。注目のレースになった。

ゴールデンヒーラーは昨年、岩手クラシック三冠にすべてチャレンジして2、4、2着。ダイヤモンドカップ、東北優駿(岩手ダービー)はリュウノシンゲン、不来方賞はマツリダスティールに完敗だったが、岩手三冠を盛り上げた。

ほかに岩手版オークス・ひまわり賞、牝馬重賞・あやめ賞、不来方賞トライアル・やまびこ賞を制し、最優秀牝馬に選出された。初の遠征・クイーン賞(船橋JpnIII)はポツンと最後方からの競馬だったが、メンバー最速の上がりで7着。

桐花賞は取り止めにより、前走A級戦は4ヵ月ぶりの実戦だったが、3角先頭から1秒3差で圧勝。体もフックラして4歳を迎えて成長の跡を十分うかがわせた。確かにメンバーは甘かったが、このパフォーマンスは評価に値。牡馬を蹴散らして古馬重賞を獲得するか。

マツリダスティールは不来方賞を圧勝したが、北上川大賞典はエンパイアペガサスの徹底マークに遭って6着大敗。赤松杯でも逃げたが、直線失速4着。好、凡走の落差が激しいが、久々のこたえたか。水沢は未勝利だが、不来方賞でゴールデンヒーラー、リュウノシンゲンを圧倒。あっさりの可能性まで考えられる。

グランコージーは3歳時に岩手一冠目・ダイヤモンドカップを圧勝。以降二冠、ダービーグランプリはフレッチャビアンカに屈し、昨年4月の取り消し後、戦列離脱。6ヵ月余りの休養から南関東で復帰。当初の2戦は6、11着に終わったが、今年1月から2連勝。スピード通用を証明した。再転入戦だが、ベストの水沢1600mで逃げ切りをもくろむ。

マイネルアストリアはトライアル・赤松杯を快勝。展開に注文つくが、通算4勝のうち3勝を地方ダートでマーク。時計のかかる馬場が合う。

ロックスピリットは高知から転入3戦目、重賞・栗駒賞を優勝。折り合いがつけばマイルもこなせる。

◎⑥ヴァケーション
〇④ゴールデンヒーラー
▲⑧マツリダスティール
△⑤グランコージー
△⑦マイネルアストリア
△②ロックスピリット


<お奨めの1頭>
2R ライヴガーネット

転入戦は出遅れを喫し後方のまま9着に終わったが、2戦目は一転して逃げ切って完勝。タイムも破格だった。好枠を引き当て、もう一丁いける





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2022/05/07
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