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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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2日メインはB1級二組・水沢1600m戦。馬体絞れてダイワエクシードが巻き返す

 4月29日、金曜夜にビビる出来事があった。その日は朝から寒いと感じていたが、夕方から雨。おそらく水沢も降っただろうから、馬場も締まるだろうなと思う程度だった。

ところが8時半過ぎ、記者席から出たら何と一面が真っ白。あろうことか盛岡競馬場は雪が積もっていた。午後8時頃からトラクターでハロー掛けをやり始めたのも納得。愛車のオンボロ車にたどり着いたら屋根には5センチほどの雪。こりゃあやばいと不安がよぎったが、幸い道路には雪が積もっていなかったので、時速をおとして競馬場から下界に降りた。

さすがに下界は雪の形跡があったが、雨に近いみぞれ。改めて盛岡競馬場と市内の温度は全然違うなぁと思った。降雪量を考えれば2、3℃の差がある。

これだと翌朝の攻め馬は中止になるんじゃないかと心配したが、杞憂に終わった。何事もなく調教は行われ、午前10時ごろには向こう正面の斜面に雪が少しだけ残っているぐらい。盛岡市内の最低気温が3℃。10時には12℃まで上がっていた。

余談だが、桜が散ってから1週間後に雪が降った記憶がなかったので周囲に聞いてみた。そうしたら1993年、ゴールデンウィークの真っただ中、満開の桜に雪が積もっていた(昔はゴールデンウィークに満開を迎えた時期もある)とTM大場。

さらに1980年頃、チューリップが咲いていた5月にも雪が降った記憶がある―とTM中村。よく記憶しているなぁと感心したが、温暖化が進む中、久々にゴールデンウィークの雪に遭遇した。

2日メインは岩手県調騎会騎手部会協賛「夢・希望 未来へ前進」(B1級二組 水沢1600m)。各馬は一長一短のメンバー構成で非常に難解な一戦となった。

本命はダイワエクシードにした。高知から再転入初戦は1300mの忙しい競馬が合わず6着に終わったが、2戦目を快勝。適距離のマイルに替わって逃げ切りを決めた。前走は11着に沈んだが、プラス13キロの体重増、自分のポジションを取れなかったのが敗因と解釈。ペースが落ち着けば巻き返し必至と見る。

ザイオンは昨年3月、南関東から転入。最下級編入にも恵まれて6連勝を飾った。昨最終戦3着、今季も入着一杯だが、徐々に良化気配は間違いなし。2度目の水沢1600m戦で巻き返しに転じる。

ファルキートはシーズン2戦目を快勝。以降も2、3着にまとめて持ち味の先行粘りを発揮。気になるのは大外12番枠を引き当て、ポジション取りに脚を使わなければならないこと。すんなりの流れならの条件付きで▲評価。

エルプシャフトは高知から転入だが、中央芝で4勝。佐賀でも1勝をマークし、重賞挑戦もある。前走は後方から差を詰めただけに終わったが、転入戦3着。馬場が軽くなれば出番は十分にあるはず。

ホッコーフウガはホッコータルマエの半弟。盛岡で3勝を上げたが、小回り水沢に替わって2着1回が最高。早めに動くととぼけるため仕掛けどころが難しいが、B1でも格負けはまったくない。

ヘネラリーフェは前走8着だったが、相手も強かった。好枠、ペースも落ち着くメンバー構成。やはり軽視できない。

◎④ダイワエクシード
〇⑤ザイオン
▲⑫ファルキート
△②エルプシャフト
△⑪ホッコーフウガ
△③ヘネラリーフェ


<お奨めの1頭>
6R リュウノアン

前走はレディジャンとの連勝馬対決で2着に敗れたが、破格タイムをマーク。マイル延長でもこの相手なら負けられない




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2022/05/01
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