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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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5月1日メインは岩手一冠目・ダイヤモンドカップ。グットクレンジングに絶好の勝機を迎えた

 1日(日)メインは岩手クラシック一冠目「第42回ダイヤモンドカップ」(水沢1600m)。ダイヤモンドCが1600mで行われたのは2019年から。パンプキンズが一冠目・東北優駿(岩手ダービー)に続いて二冠を獲得した。

翌年も岩手三冠を再構築。一冠目がダイヤモンドカップ、二冠目が東北優駿、三冠目・不来方賞の順に変更。クラシック開催時期も1ヵ月ほど早め、ダイヤモンドC=1600m、東北優駿(岩手ダービー)=2000m、不来方賞=2000mが舞台。一昨年のダイヤモンドカップはグランコージーが逃げ切り圧勝を決めたが、二冠目からフレッチャビアンカが雪辱。東北優駿、不来方賞の二冠を獲得し、さらには地方競馬全国交流・ダービーグランプリも優勝した。

昨年はリュウノシンゲンがダイヤモンドC、東北優駿を制覇。2歳時から重賞5連勝の破竹の進撃を続けた。残念ながら三冠目・不来方賞ではマツリダスティールに屈して3着。三冠獲得のハードルが高いことを証明した。

今年は三冠馬に最も近かったのがクロールキックだった。昨年、北海道代表で南部駒賞2着。直後に岩手転入して寒菊賞を圧勝。混戦2歳戦線に断を下したが、その後、南関東へ移籍。初戦は競走除外、2戦目は着外に終わって里帰り。トライアル・スプリングカップを4馬身差で圧勝し、実力の違いを見せつけた。

これでダイヤモンドCの主役確定かと思ったが、体調が思わしくなく退厩。態勢立て直しに専念する。その影響は大。今年は一転して主役不在の一戦となった。

グットクレンジングは北海道3戦1勝から高知へ移籍。2勝2着2回と連対100%を継続し、重賞・金の鞍賞でも0秒1差2着に惜敗。実力は折り紙つきだった。その後、南関東へ転籍。サルビア特別8着から岩手転入。初戦のスプリングカップはクロールキックには完敗だったが、2着確保。2ヵ月ぶりの実戦を問題にしなかった。

クロールキックが不在なら絶好の勝機。コイビトサンタ以外は勝負づけが済んだといっても過言ではなく、岩手一冠目を手にする。

サンエイブレーヴはデビュー2戦目を6馬身差で圧勝。これまで着外が一度もない安定感を誇り、重賞・若駒賞、知床賞でも3着。その反面、勝ち味に遅いのが最大ネックだった。

それが解消したのは舞台が水沢に移ってから。コース替わり初戦を完勝すると寒菊賞でも2着確保。今シーズン初戦も2番手キープから4角先頭で押し切った。

前走・スプリングカップではクロールキックの2番人気に支持されたが、伸びひと息で4着。シャープさが影をひそめてしまったが、今回のダイヤモンドカップで真価が問われる。

コイビトサンタは昨年終盤は3戦連続で着外に沈んだが、今季初戦3着から2連勝。前々走は逃げ切り圧勝、前走は最内枠で中団インの厳しい競馬だったが、それを問題にせず完勝。ひと皮むけたことをアピールした。勢いに乗って重賞でも勝利すれば本格化は疑いなし。

エイシンリュージュは北海道5戦2着4回、園田1勝2着4回の安定度が武器。転入戦のスプリングカップは7着だったが、自分の競馬ができなかったのも敗因。元々が先行粘りを身上とし、位置取りがカギを握る。

フォルエルドラドは門別2戦目、スタート直後に逆走して落馬中止。コイビトサンタと同じく去勢手術を施された。その効果は岩手入り後にはっきり。一度7着以外はオール3着以上と抜群の安定感。相手強化でも軽視できない。

◎⑦グットクレンジング
〇③サンエイブレーヴ
▲⑨コイビトサンタ
△⑥エイシンリュージュ
△④フォルエルドラド


<お奨めの1頭>
5R フルコース

今季2戦目から3戦連続で2着確保。メンバーが大幅に甘くなり、今度こそ首位を奪取する


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2022/04/30
レース展望
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