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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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満開の桜を見ながら桜並木賞/ケイジースワロー 10歳でも互角の戦いできる!

 4月17日に行われた留守杯日高賞トライアル・3歳牝馬の重賞『あやめ賞』。人気を集めたのは前走の転入初戦を快勝したボサノヴァでしたが、そのボサノヴァとの直線の攻防を制したのは4番人気マルルットゥ。6度目の重賞挑戦で嬉しい初タイトルを獲得しました。

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 昨年の2歳最優秀馬カクテルライトが主導権を奪った中で4番手あたりを進んだボサノヴァ。勝負所からのアテナやセイシーキングとの競り合いこそ乗りきったものの、粘るアテナをなかなか突き放せずに並んだまま。そこに迫って来たのがマルルットゥでした。出遅れ気味のスタートから向こう正面で捲り上げてきた同馬は4角で先行勢の直後に取り付くと、一完歩ごとに差を詰めてゴール目前でボサノヴァを捉え、鞍上のガッツポーズと共にゴールイン。4番人気とはいえ単勝オッズは25倍、その評価を覆す勝利となりました。




 4月19日のメインレースは11レースです。B1級ダート1400mの特別『桜並木賞』。折りしも水沢競馬場の桜並木は満開を迎えており、そのレース名どおりに見事な桜並木を背景にした戦いを見る事ができそうです。
 さてこのレースの本命は(7)ケイジースワローを狙ってみます。
 10歳で迎えた今季ですがここまでの3戦、どちらかといえば先行馬に有利な馬場傾向の中差しタイプとして健闘してきています。勝った馬との差は大きめですしその「離されて敗れた相手」が複数いるのも確かですが、2着争いの中では接戦を演じてもいて決して大敗はしていません。末脚が活きる展開になれば馬場が少々深くても伸びてきますし距離も好相性。何よりこの春は好調。展開ひとつの怖さは十分にあると見ます。

 対抗は(8)エクスポーネント。この馬の前走、3月22日の戦いでケイジースワローを1.5秒離して勝った馬です。昨季はA級でなかなか白星を増やせずにいましたがB1に降級した今季は連続して上位争い。かつての、13連続馬券圏内確保の安定度が蘇ってきました。距離短縮も好材料。前走同様の走りを見せて何ら不思議は無し。

 再転入戦を快勝した(2)ゼットセントラルも争覇圏内。2019年秋にJRA未勝利から岩手に移籍して3連勝しJRAに戻っていた同馬は、そこでは勝ち星を挙げることこそできなかったものの勝馬から1秒圏内の走りを何度も演じており、むしろ地力は証明していたように思えます。前走は直線だけで2着以下を突き放す完勝。当日の馬場傾向的に強さがより際立った面はあるにしても現級通用は明白です。

 以下、まず(5)ムーンフェアリーは昨秋頃から歯車が噛み合ってきた感。前走なども人気薄での好走の形ですが今の流れの良さを軽視するのは惜しい。(1)フィナルタは元々マイルは安定度が下がるタイプ。軽い馬場の方が良さそうで今週の馬場はこの馬向きでは無いでしょうが距離短縮での前進に注意しておきたいですね。

●11Rの買い目
馬単(7)=(8)、(7)=(2)、(8)=(2)、(7)→(5)、(7)→(1)

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2022/04/19
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