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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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17日メインは留守杯日高賞トライアル・あやめ賞。転入初戦を圧勝ボサノヴァが重賞2勝目に王手
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 2022年度の第1回水沢(6日間)が終了。当然だが、今後も変化はあるだろうが、3歳、古馬戦線の大筋が見えてきた。

3歳牡馬はクロールキックがスプリングカップ圧勝で一歩も二歩もリード。同じ水沢1600mを舞台に行われる一冠目・ダイヤモンドカップの最有力候補となった。大物転入がない限り、クロールキックの中心は動かないだろう。

一方、古馬戦線の第一弾重賞・赤松杯は中央3勝クラスから転入マイネルアストリアが優勝。過去3勝は新潟、船橋、そして盛岡と左回りで勝ち星3勝をマーク。小回り右回り水沢コースを克服したのは収穫だった。

ただ、ヴァケーションの内容にも一目置けた。勝負どころの3~4コーナー中間でマイネルアストリアに交わされ、脚いろが鈍くなったが、直線で盛り返してクビ差まで肉薄。昨年8月以来の実戦、プラス19キロと大幅な体重増だったことを考えれば、さすがJpnIホースと唸らせるもの。畠山信一調教師「今回はこの状態でどこまでやれるか。試走でもあったが、収穫多い一戦となった」とコメント。

マイネルアストリアは直線でとぼけるシーンがあったにせよ、ゴールまで一完歩ごとに肉薄。陣営は次走・シアンモア記念への手応えを十分つかんだに違いない。ヴァケーションの動向に注目してほしい。

17日メインは留守杯日高賞トライアル「第47回あやめ賞」(水沢1400m)。昨年はゴールデンヒーラーがぶっつけで臨み、貫禄の逃げ切り勝ち。その後、牡馬三冠へ挑戦し、3歳クラシック戦線を盛り上げた。

今年のヒロインを演じるのはボサノヴァ。デビュー3戦目の門別1200mを勝ち上がり、2歳9月に金沢へ移籍。2勝2着3回3着1回とすべて馬券対象を果たして重賞・シンデレラカップを快勝。ほかに金沢プリンセスカップ、金沢ヤングチャンピオン2着。笠松・ライデンリーダー記念3着と安定した成績を残し、今年3月に転入。2ヵ月半ぶりの実戦を問題にせず、4馬身差で逃げ切った。

父がノボジャック、母ピオニエトウショウ(父デュランダル)は中央ダート1400m以下3勝。今後は距離対応が課題となるだろうが、前走はマイル戦をあっさりクリアー。今回は距離が1400mへ短縮され、好走条件がそろった印象。逃げにこだわるタイプでもなく、重賞2勝目に王手をかけた。

マルルットゥは昨年1勝2着2回。芝ダート重賞へも積極的にトライし続けた。今季初戦は5着に終わったが、2戦目にボサノヴァの2着確保。スローに落とされたものの、直線勝負に賭けて自力で台頭した。できればハイペースが理想だが、前走、牡馬重賞・スプリングカップへ挑戦して5着。この経験も今回に生きてくる。

アテナは北海道1勝、南関東1勝から転入。3歳B2編入にも恵まれたが、好位追走からあっさり抜け出して完勝した。単純な実績比較ではボサノヴァ、カクテルライトに劣らず、相手強化でも勝ち負けに持ち込める。

カクテルライトは評価に迷った。全馬が一度でもレースを使われているのに対し、今季初出走。ボサノヴァのスピードも一目置け、展開もカギを握るが、門別新馬戦を勝ったようにテッポーがきくタイプ。さらに1400mも快速を生かせる条件と見ればあっさりまで。

サンティラムックは昨年9月、芝1000mのデビュー戦を快勝。また昨最終戦、今季初戦と連続3着。ダートも問題ないことを証明した。マルルットゥとはタイム差なし3着。ひと叩きされた良化度を考えれば怖い存在となる。

 グラフィアスレディは今季初戦で鋭い末脚で2着に突っ込んだ。ハイペースなら2着争いに参加できる。

◎⑨ボサノヴァ
〇②マルルットゥ
▲⑥アテナ
△③カクテルライト
△⑪サンティラムック
△⑩グラフィアスレディ


<お奨めの1頭>
5R ベルシャダンディ

休み明けを叩かれて反応が一変。前走の強さが際立っていた。これで上昇ムードにも乗り、連勝のお膳立てが整った。


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2022/04/16
レース展望

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