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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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11日メインはA級一組・卯月特別。中央オープンから転入マイネルフラップの底力を信頼する

 先週3日、開幕初日を飾る3歳重賞「第47回スプリングカップ」は1番人気クロールキックが4馬身差で完勝した。

レースはクリアウェーブが先手を主張し、2番手にグットクレンジング、3番手外にサンエイブレーヴ。最内1番枠に入ったクロールキックは内に包まれてきゅうくつな競馬を強いられたが、鞍上・山本聡哉騎手はじっくり待機。

3コーナー過ぎにグットクレンジングが先頭に立ち、サンエイブレーヴもプレッシャーをかける。そこで馬群がばらけるとクロールキックが一気にスパート。直線で粘るグットクレンジングをあっさりと交わし、最後は余裕でゴール。寒菊賞に続いて重賞2勝目を手に入れた。

山本聡哉騎手「スタートが速ければ自分で行こうかと思っていたが、想像以上に遅くて。ですが、前にも乗った事がある馬なのでどんな力があるか、どんな脚があるかも分かっていましたからね。あとは遠征帰りでどんな反応をしてくれるかでしたが、手応えが良かったので安心して乗っていることができました。次戦以降の手応えがつかめたと思います」

次走は岩手クラシック一冠目・ダイヤモンドカップへ直行すると千葉幸喜調教師。前半は行き脚がつかずヒヤッとさせたが、結果的に地力の違いを見せつけたクロールキック。一冠目制覇の可能性が非常に高くなった。

11日メインはA級一組「卯月(うづき)特別」(水沢1600m)。一線級は前日の赤松杯に駒を進め、転入馬が3頭。見解は転入馬優位に立っていると踏んだ。

マイネルフラップはデビュー2戦目の中京芝1600m戦を快勝し、暮の阪神芝1600m・千両賞で2勝目をマーク。シンザン記念でも2着を確保した。以降はオープンに在籍して勝ち星をあげることができなかったが、昨年3月、大阪城ステークス(阪神芝1800m)で3着に健闘した。

最大焦点は初のダート戦。一貫して芝路線を歩み、なおかつパワーが要求される地方ダート。果たして対応できるかどうかがネックだが、母マイネエレーナは中央芝ダートそれぞれ1勝から南関東へトレード。5勝をマークし、重賞・埼玉新聞栄冠賞を優勝。JpnIII・スパーキングレディ―カップでも3着を確保。なおかつ母父ロージズインメイは岩手ダートとの相性抜群。ダート未経験でも難なくクリアーできると判断した。

モレッキはデビューが3歳5月まで遅れたが、新潟芝1600m戦を快勝。ただ順調に使うことができず、6歳5月にダートへ路線変更。2戦目の東京ダート1600m戦で2勝目をマークした。以降も2着2回3着1回。潜在能力の高さをアピールした。

今回は6ヵ月休養を経て岩手入り。久々のハンデを抱えていても十分通用する実績。能力検査も受けて、ほぼ態勢が整ったと見ていいと思う。

パンプキンズは昨年も自慢のスピードで3勝マーク。直線入り口まで逃げの手が打てれば再加速。今回の4番枠ならハナを奪えるのはほぼ確実。あとは後続のマーク次第ではあっさりまで考えられる。

スカイサーベルは昨年3月から快調に飛ばして圧巻の3連勝。終盤は息切れした印象もあったが、春競馬に絶対の自信を持っている。ほかの有力馬が休み明けのため不安点があり、順調度で首位を奪回する可能性も十分。

ファイントリックはゴールデンヒーラー相手にOROオータムティアラを圧勝。昨年同時期は仕上がり途上の印象で結果もひと息だったが、馬体に張りがあれば好勝負に持ち込める。

ジェイケイブラックは堅実さが身上。本質的には叩き良化型だが、ここなら馬券対象になる。

◎⑦マイネルフラップ
〇⑩モレッキ
▲④パンプキンズ
△①スカイサーベル
△⑥ファイントリック
△⑤ジェイケイブラック


<お奨めの1頭>
1R プチョヘンザ

ひと叩きされた前走2着で上昇ムードは明らか。タイムでも抜けており、順当に勝機を迎えた


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2022/04/10
レース展望
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