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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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28日メインはオープン・スプリント特別。前回圧勝サーティグランドでもう一丁いける

前日に続いて山本聡哉騎手のネタです。元JRAジョッキーの佐藤哲三さんが興味深いことを話していた。佐賀遠征時、ほぼレースを見ていたといい、当初は佐賀のレーススタイルにとまどっていたかもしれない。しかし、徐々に佐賀スタイルにも慣れ、最終的に9勝。その経験が3月の岩手競馬にも生かされている―と。

確かに年をまたいで3連勝をマークしたアマルインジャズは昨最終戦は逃げ切りだったが、今季初戦(3月13日)は後方待機策からロングスパートを決めて完勝。2戦目(3月20日)は好位外を追走して4角先頭で1着。前半は無理をせず、3コーナーで射程圏に入れる戦法を採っていた。

佐賀競馬場は1周1100m。高低差1mとほぼ平坦コースで4コーナーからゴールまで直線200m。対して水沢競馬場は1周1200m、直線230mとほぼ同規格。もしかすると山本聡哉騎手は佐賀競馬場もイメージして乗っているかもしれない。いずれ話を聞いてみたいと思っている。

28日メインはオープン「スプリント特別」(水沢1400m)。その条件どおり1400m以下での好走が目立つメンバーが顔をそろえた。

サーティグランドは中央ダート1200m2勝、1150m1勝から名古屋5戦を経て昨年3月に岩手入り。5戦目の水沢1300mで待望の勝利を飾ったが、直後に戦線離脱。7ヵ月半の休養を余儀なくされ、姫路で復帰。しかし久々の実戦がこたえて2戦着外に沈み、再び転入。走り頃の叩き3戦目も後押しして外枠からハナを主張し、7馬身差で圧勝。幸先のいいスタートを切った。

メンバーは骨っぽくなったが、勢いに乗っているのは確かだし、外枠10番も前走で克服済み。連勝態勢に入ったと見ていいだろう。

コンサートドーレは北海道→岩手→大井→JRA→大井と転籍して昨年3月に再転入。2連勝をマークし、重賞・早池峰スーパースプリント(盛岡ダート1000m)を制した。続いて高知へ移籍して4戦1勝から再び岩手入り。3勝3着1回の成績で健在を誇示し、休み明けの前走も完勝した。

今回は5ヵ月ぶりの実戦となるが、休み明け2勝と久々を苦にしないタイプ。復帰戦を勝利で飾る可能性も十分ある。

スティンライクビーは昨年、南関東から再転入し3勝。好、凡走の落差が激しいが、自分の形に持ち込むと強じんな粘りを発揮する。前走はサーティグランドに離されたが、2着を死守してマズマズの滑り出し。中間に好時計をマークして首位奪回に燃える。

ロックスピリットは高知A級から転入。初戦は7着に終わったが、相手が強かった。それでもタイム差は0秒8。今度は過去4勝をあげている1400m戦。コース2度目で巻き返しに転じる。

ジョリヴィサージュは大井B3級から里帰りし、5勝2着2回と活躍。昨終盤戦のオープン・水沢1300mでも3着を確保した。今季初出走でもマークが欠かせない。

ジェドゥラシャンスは3歳時、1勝のみにとどまったが、昨年本格化。短距離をメインに6勝を荒稼ぎした。B1特別・ひいらぎ賞でジョリヴィサージュらを退けて完勝。まだ伸びしろが十分ある。

◎⑩サーティグランド
〇①コンサートドーレ
▲⑥スティンライクビー
△⑧ロックスピリット
△③ジョリヴィサージュ
△④ジェドゥラシャンス


<お奨めの1頭>
4R エイシンスレイマン

転入戦はもたつく場面もあったが、それでも完勝するのが実力の証。コース2度目、距離延長と連勝のお膳立てが整った


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2022/03/27
レース展望
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