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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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19日メインはA級一組・冬至特別。前回快勝リリーモントルーでもう一丁いけそう

 12月31日(金)、大みそか恒例行事・岩手版グランプリレース「第46回桐花賞」出走馬ファン投票結果の中間発表があった。


1位・エンパイアペガサス 974票
2位・ヒガシウィルウィン 796票
3位・マツリダスティール 605票
4位・ゴールデンヒーラー 346票
5位・パンプキンズ    243票


 最終締め切りは12月19日(インターネット投票は18日)だが、仮にエンパイアペガサスが1位を堅持すると4年連続の偉業。すでに桐花賞を最後に引退を表明。レース後に引退式も行われ、これがエンパイアペガサスのラストランとなる。

現時点で3位のマツリダスティールは退厩。対決図式は昨年と同様、エンパイアペガサスvsヒガシウィルウィン。昨年はエンパイアペガサスが2馬身半差で完勝。2017年(2018年は休止)以来、2度目の桐花賞制覇を果たし、重賞17勝の岩手競馬記録を樹立した。今年も制すると重賞20勝の大台。陣営は何としても勝利を飾り、引退に花を添えたいところ。

一方、ヒガシウィルウィンは春のシアンモア記念、一條記念みちのく大賞典でエンパイアペガサスと死闘を演じ、シアンモア記念はハナ差でヒガシウィルウィンが優勝。逆にみちのく大賞典はハナ差でエンパイアペガサスが優勝。一進一退の攻防を繰り広げた。

岩手競馬の根幹重賞は時代が変わっても、新設の重賞ができてもシアンモア記念、一條記念みちのく大賞典、桐花賞の3レース。12月31日、最後の激突が待ち遠しい。

19日(日)メインは「冬至特別」(A級一組 水沢1900m)。冒頭に記したとおり、大みそかに桐花賞が控え、相次いで出走を見送り。8頭立てのレースになった。

リリーモントルーは中央ダート1勝、芝1勝から転入。初戦はハッピーグリンが出走し、6番人気に甘んじたが、鮮やかなまくりを決めて完勝。続く水沢1900m戦も余裕で抜け出して2連勝を飾った。芝準重賞・かきつばた賞は出走取り消しをしたが、続く盛岡ダート1800mも1着。

続いて重賞・青藍賞へ挑戦。いつもどおりのまくり戦法に出たが3着。以降、OROカップ7着、南部杯8着、前々走3着と勢いが薄れた印象もあったが、前回快勝で軌道修正した。水沢1900mはすでに0秒3差で完勝し、適性問題なし。2連勝へ王手をかけた。

ジェイケイブラックは今シーズンも安定した取り口を披露。春から堅実さを発揮したが、なかなか勝ち切れなかった。しかも夏負けの影響もあって入着一杯の時期もあったが、秋を迎えて10月の神無月特別で待望の勝利を手にした。また前走は重賞・北上川大賞典も3着に健闘。本来の動きを取り戻した。

跳びが大きく本質的には盛岡向き。小回り水沢に手こずっているが、それでも今回は相手が大幅に緩和。1900mなら追走も楽になり、ここでも好勝負必至。

スプレーモゲレイロは昨年11月、ホッカイドウ競馬が終了後に転入。B1だったが、水沢1900mを快勝した。以降は競馬中止が相次ぎ、その一戦のみで北海道へ移動。1勝2着2回から再度岩手入りした。今回はA級でも一組とトップクラス。メンバーは骨っぽくなったが、実績ある条件なら好勝負に持ち込める。

センティグレードは典型的な水沢巧者。今年、ぶっ通しの盛岡開催で持ち味を生かせず水沢戦の1勝のみ。前走は久々の水沢で豪脚を披露するかと思ったが、後方から差を詰めた7着。物足りない内容だったが、今度は攻め馬を強化。ソロソロ一発あるか。

ナイトオブナイツは盛岡芝2勝2着2回。持てる能力をフルに発揮した。前々走が転入後、初ダートで7着。前途多難を思わせたが、前走4着でメド。さらに寒波襲来で水沢コースに融雪剤が多く撒かれ、オールウェザーに近い馬場。穴を狙うならこの馬。

グランメガスマイルは大崩れないタイプだが、いわゆるじり脚。前崩れの条件がつく。

◎④リリーモントルー
〇⑥ジェイケイブラック
▲③スプレーモゲレイロ
△①センティグレード
△⑧ナイトオブナイツ
△②グランメガスマイル


<お奨めの1頭>
2R ボンジュールイエル

転入戦を出遅れながらも1秒6の大差で逃げ切って圧勝。初コースでも能力を信頼する手


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2021/12/18
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