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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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金杯トライアル「寒菊賞」/南部駒賞2着クロールキックが右回りでさらに前進

 12月14日のメインレースは第11R、2歳ダートマイルの重賞『寒菊賞』です。

 今シーズンは冬の水沢開催の日程が例年と変わっていて、年明け1月3日でいったん終了というお話はしばしば触れてきました。改めてご説明すると、レギュラー開催のラストに置かれていたトウケイニセイ記念はこれまで白嶺賞が置かれていた12月半ばに移動して冬の水沢での古馬重賞はマイルのトウケイニセイ記念と長距離の桐花賞の二つのみになりました。
 一方2歳路線の方は年明けの金杯の位置が変わらず、そのトライアルである寒菊賞の位置も変わりなく12月2週目のまま。このトライアル関係は両レースとも日程の大きな変動はありませんでした。ただ、これまで11月下旬の水沢で行われていたプリンセスカップが11月中旬の盛岡に移動したことで2歳重賞の間隔がこれまでより少し拡がる形になりました。
 昨年までだとこの辺の2歳重賞が割と連続していて、金杯を目指す馬はどこかひとつスキップしようとかそんな話にもなったのですが、今年のローテーションならばこれまでの2歳重賞路線で戦ってきた馬も、その後転入してきた馬も、ラストの2戦に集中して挑む事ができそうです。そんな事を考えると、この後の金杯の"勝ち馬になる馬"のローテーションも、これまでとは少し変わってくるのかもしれません。


 さて寒菊賞の本命は(4)クロールキックとしました。

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(クロールキック/南部駒賞出走時)

 前走の南部駒賞時にはホッカイドウ競馬所属でしたがその後岩手に移籍。今回は岩手所属馬として金杯を目指す路線に挑みます。その前走の南部駒賞は2着。最後は勝ち馬の末脚に屈した形も初遠征・初の坂があるコースにもかかわらずしぶとい先行力を見せていました。
 門別ではデビューから長めの距離を使われており、勝ち星こそひとつでしたが、例えばデビュー3戦目に2着になった際などはその時の勝ち馬・3着馬が後に重賞を勝つようなレベルの高い戦いをしていました。それを思えば前走の結果もある意味当然、そして戦い慣れた右回り平坦コースなら前走以上の結果を・・・というのが自然な狙いになるでしょう。
 相手は(10)カクテルライト。前走・前々走ともホッカイドウ勢にはね返されての4着でしたが地元勢の中ではいずれも最先着レベル。重賞2勝を挙げた先行力は水沢ならなおさら侮れないと見るべき。
 (7)サンエイブレーヴは勝った前走だけでなく重賞でも上位に健闘してきており力量的にここで大きな差があるとは思えません。前走のように力を出し切れば上位争い可能。

 前走で(7)に敗れた(9)リュウノガルシアですが、馬場傾向的な展開のあやが敗因で力負けだとは思えません。(10)相手にも好勝負を演じてきた馬、前走だけで見限るのは早計と言えるはず。もう一頭は(8)グランカレラ。門別時代の戦績は◎や〇ほどではないと言わざるを得ませんが、レース経験を積んで力を付けてきています。距離が伸びるのも悪くなさそうですし、この相手でも上位に食い込んでくる期待をしてみたいところ。

●11Rの買い目
馬単(4)=(10)、(4)=(7)、(4)→(9)、(4)→(8)

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2021/12/14
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