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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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14日メインは2歳牝馬交流・プリンセスカップ。実績断然レディーアーサーが重賞2勝目に王手

 14日メインは"GRANDAME-JAPAN2021"2歳シーズン・セミファイナル「第37回プリンセスカップ」(盛岡ダート1400m)。

同レースが"GRANDAME-JAPAN"に組み込まれたのは2012年。一貫して水沢1400mが舞台。盛岡で行われるのは2011年、東日本大震災で水沢開催が12月までずれ込んだとき。それ以前も盛岡で何度か実施されたことがあったが、基本は水沢で行われている。

交流格上げ後、北海道4勝、岩手3勝、浦和1勝。一見すると岩手勢も健闘しているな―と思うだろうが、3勝はゴールデンヒーラー、サプライズハッピー、ブリリアントロビン。共通するのは牡馬相手にも重賞制し、互角以上の勝負を演じてきた強豪牝馬のみ。冷静に考えれば北海道優位と見るのが妥当だろう。

今年は遠征馬は北海道1頭、大井1頭、浦和1頭。計3頭は例年に比べて少ないが、北海道代表・レディーアーサーは強力。中心に揺るぎなし。

デビュー戦は2着に敗れたが、2戦目を1秒3差で圧勝。続いて2歳いの一番の重賞・栄冠賞3着から一旦休養。約2ヵ月半の休養から復帰し、イノセントカップを快勝。強烈なまくりで初重賞を手にした。

その結果からJpnIII・エーデルワイス賞でヒストリックノヴァの2番人気に支持されたが、14頭立て11番枠に入り、終始外目を回されるロス。これが響いて直線外から伸びたが、0秒3差6着に敗れた。一方、勝ったスピーディキックは内を突いたのが奏功。進路の差も明暗を分けた。

今回はエーデルワイス賞の雪辱戦。メンバー構成から負ける要素はほとんどなく、仮に制すれば15ポイントを獲得。エーデルワイス賞の2ポイントを加えると17ポイントし、暫定3位スティールルージュに並び、総合優勝圏内にも入る。

カクテルライトは北海道4戦1勝から転入。初戦はアップテンペストの2着に敗れたが、続くビギナーズカップで首位を奪回。初の1600mがネックだった若駒賞でも見事な逃げ切りを決めた。

前走・南部駒賞は4着。マークも厳しかったが、マイルが長かった。地元同士ならペース次第でごまかしもきくが、交流戦は甘くはなかった。今回も逃げの手に出てマークされるが、何といっても1400m短縮は好材料。仮にハイペースで飛ばしてもこの距離なら我慢がきくはず。

アップテンペストは水沢2戦2着1回に終わったが、盛岡に替わって圧巻の4連勝。広いコースも合った。ビギナーズカップは0秒9差2着に終わったが、前回ハイタイム完勝で軌道修正。

その後は一旦放牧に出て休養。使い詰めだっただけにちょうどいい一休み。強調材料は今回と同じ盛岡ダート1400m5戦4勝2着1回。この経験の多さに加え、リフレッシュできていれば一発の可能性がある。

ササキンローズはスタートがカギだが、2戦目でただ1頭だけ38秒0の強烈な末脚を使って直線一気を決めた。初輸送、初の左回り、初の1400mなど不確定要素は多いが、ハイペースになれば一気突き抜けるシーンまで。

ザワロインは盛岡ダートのみを使われて着外は一度もなし。前回、好タイムで初勝利を飾り、上昇ムードに乗った。

チェリースイスは知床賞6着、南部駒賞5着。いい脚を長く使えるのが武器。勝ち負けはきついが、3連モノの押さえは必要。

◎⑤レディーアーサー
〇⑧カクテルライト
▲①アップテンペスト
△⑦ササキンローズ
△④ザワロイン
△⑥チェリースイス


<お奨めの1頭>

2R エープラス
前走は1年3ヶ月の長期休養明けだったことを考えれば2着で上昇。ひと叩きされて首位奪取に燃える



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2021/11/13
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