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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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18日メインはB2級一組「夢・希望 未来へ前進」。前走スローに泣いたストロベリーキングが反撃首位
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 11日(月)、岩手競馬の看板JpnI「第34回マイルチャンピオンシップ南部杯」が行われ、アルクトスが1番人気に応えて2馬身半差で完勝。史上7頭目の連覇を達成した。

田邊裕信騎手「去年は1番人気ではなかったが、今年は人気を集めたので周りから見られる立場でしたからプレッシャーがありました。さきたま杯はきゅうくつで苦しい競馬でしたが、今日はスムーズなレースができましたし、思ったよりスローペースでしたから余裕がありました。今回はいつもとは違う調整で臨みましたが、スタッフがいい状態を作ってくれました。アルクトスは一戦一戦、頑張って走ってくれるので大好きな馬です」

南部杯はリピーターが多いので定評があるが、アルクトスも最たる例。スタートしてほぼ直線800mで自分の位置が取れ、コーナーのアールも大きい。540キロを超す大型アルクトスには絶好のコースなのだと思う。

2着はヒロシゲゴールド。完全に盲点をつかれたが、今年も含めてクラスターカップへ3度参戦して2着2回3着1回。1400m以上に良績がなく、1600mは長いと判断してしまったのが反省材料。ヒロシゲゴールドも明らかにリピーター。しかも折り合いがつくようになり、逃げたワークアンドラブの2番手。ペース遅かったのが幸いした。

栗田徹調教師いわく「さきたま杯後は右前球節のケアに務めた」とのこと。それゆえ連戦は避けたいそうでJBC(金沢)の選択肢は今のところない。また「大型馬だが、たっぷり休養を取った方が力を出せる。年内に使う予定はない」

可能性が高いのはフェブラリーステークス。今回、表彰式でいい汗をかいて盛んに湯気を体中から出していたが、息はほとんど上がっていなかった。おそらく持てる能力は相当レベルと判断して間違いない。次走の決定をゆっくり待ちたい。

18日メインは岩手県調騎会騎手部会協賛「夢・希望 未来へ前進」(B2級一組 盛岡ダート1600m)。このクラスは走るたびに着順が変わるケースが多く、波乱含みの一戦といっていいだろう。

ストロベリーキングは中央2勝、北海道、笠松、名古屋を経て今年7月に転入。C2スタートにも恵まれて4勝2着2回。6戦連続で連対を確保した。前走は得意の1800m戦だったが、スローペースに落とされて3着。転入後、初めて連対を外したが、前残りの競馬では仕方なし。評価ダウンにはまったくならない。今回は先に行きたい馬がそろい、展開有利。直線抜け出しを決める。

シェアザプレジャーは笠松B級から岩手入り。B1編入はきつく着外が続いたが、B2降格して反撃。3走前の芝8着をはさんで毎回上位をにぎわしている。特に前走は好位キープから直線でスプリングウェイを交わしたが、驚異的な粘りに屈して2着。惜しいレース内容だった。盛岡も合い、今度こそ首位を奪取する。

エルノヴィオは昨年A級に在籍し、今季はC2へ降格。取り消し後の一戦で10着に大敗したが、軌道修正に成功。前走は自らハイペースを形成しながら逃げ切り圧勝した。格を前面にあっさりまで。

マクローは追い込みタイプだったが、前走はスローの流れもあったが、3番手キープから2着を確保。成長を続ける3歳馬。この戦法が取れればワンランク上がることができ、ここは真価を問われる一戦となった。

スプリングウェイは今年4月、名古屋から再転入。盛岡に替わって苦戦を強いられていたが、前々走3着から前回快勝。直線で一度、シェアザプレジャーに交わされたが、再び差し返して待望の盛岡初勝利を飾った。これで弾みがついた。

ヤマショウリターンはスローに泣いた前走は度外視。堅実な差し脚を武器に勝ち負けを演じている。ペース速くなれば一気突き抜ける可能性も十分。

◎⑧ストロベリーキング
〇⑤シェアザプレジャー
▲④エルノヴィオ
△⑩マクロー
△⑦スプリングウェイ
△⑨ヤマショウリターン


<お奨めの1頭>
2R リテラチュア

転入初戦で後方待機策から鮮やかなまくりを決めた。レースパフォーマンスがすばらしく、追いかける一手


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2021/10/17
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