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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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3日メインは3歳秋のCS総決算・ダービーグランプリ。ギャルダルが大輪の花を咲かせる

 3日、3歳秋のチャンピオンシップ総決算「第34回ダービーグランプリ」(盛岡ダート2000m)決戦の火ぶたを控え、自分でも驚くほどワクワクしている。これほど勝ち馬予想に頭を悩ますケースも滅多(めった)にない。まさに実力伯仲の一戦となった。

人気も割れるに違いないが、ギャルダルを本命に推す。デビューは昨年12月とやや遅め。4戦2勝2着2回から東京湾カップへ挑戦。ギガキングに完敗だったが、2着で東京ダービーの権利を獲得。12番人気の低評価を覆してアランバローズの2着を確保。素質の高さを披露した。

その後は休養に入り、戸塚記念で戦列復帰。逃げたジャパンダートダービー馬キャッスルトップをマークする戦法に出て3コーナーで交わして先頭。最後は一杯となって4着だったが、1馬身、ハナ差、ハナ差の僅差。ひと夏を越して成長の跡がはっきりうかがえた。まだ幼い面があるということだが、スケール一目。ホッコータルマエの良さを存分に受け継ぎ、ダービーグランプリで一気に素質を開花させる。

キャッスルトップは初勝利に9戦を要したが、内田利騎手が初めて逃げの手を打ち、1秒6差で圧勝。この一戦をきっかけに4連勝をマークし、JpnI・ジャパンダートダービーでも逃げ切りを決めた。

走破タイムは前年のダノンファラオと同じ2分5秒9。ノーマークに等しい13頭立て12番人気だったが、時計でも裏付ける勝利だった。前走・戸塚記念は早めに交わされて6着に沈んだが、2ヵ月ぶりの実戦が影響したと解釈。ひと叩きされてレース勘を取り戻すのは確実だし、逃げ馬が願ってもない内3番枠。主導権を握り、あっさりのシーンまで十分考えられる。

ラッキードリームはJpnIII・JBC2歳優駿を快勝。川崎遠征・全日本2歳優駿は10着に終わり、北海道へ帰郷。北海道三冠を目指した。後から聞くと一冠目・北斗盃が最大難関だったとのこと。門別1600mは内回りで直線も短く、ロングスパートが武器のラッキードリームには合わなかった。

それでも何とかクリアーし、続いて北海優駿、王冠賞も制し、史上6頭目の北海道三冠馬の仲間入りを果たした。管理する林和弘調教師の急逝。今回は転厩初戦となるが、ダービーグランプリに照準を合わせて調整。満を持して参戦する。

マツリダスティールは昨年の最優秀ターフホース。今シーズンもターゲットは芝で水沢1400mを叩いてJRA・白百合ステークスへ挑戦。地元に戻っても芝路線を歩んだが、はまなす賞ハナ差2着。オパールカップは出遅れもこたえて4着。歯車が噛み合わなかったが、古馬交流・せきれい賞3着。ロードクエストには離されたが、見せ場を作ってようやく上昇ムード。

今度はダートに矛先を変えてイーハトーブマイルへ。強豪も不在だったが、出遅れながらも1秒1差で圧勝。OROカップの選択肢もあったが、不来方賞を選択。リュウノシンゲン、ゴールデンヒーラーの3番人気に甘んじたが、驚異的なスピードを見せて2秒6差で圧勝。周囲の度肝を抜いた。今回は全国3歳の強豪が相手。厳しいレースを強いられるだろうが、成長力でカバーするか注目。

ジョエルは堅実さを身上とし、クラウンカップ、黒潮盃を優勝。東京ダービーでも4着を確保し、着外はジャパンダートダービー8着のみ。戸塚記念でもギャルダルに3着に先着した。自在脚質でここでも上位争いを演じる。

セイカメテオポリスはデビュー2連勝を飾った逸材。羽田盃でも5着入線を果たしたが、東京ダービー13着、ジャパンダートダービー11着に大敗。結果、戸塚記念で7番人気だったが、見事快勝。決め手を生かせる展開なら一気台頭まで。

◎⑪ギャルダル
〇③キャッスルトップ
▲⑤ラッキードリーム
△⑭マツリダスティール
△⑥ジョエル
△④セイカメテオポリス


<お奨めの1頭>
3R アイアムヤルワヨ

前走2着ながら走破タイムが出色。転入馬2頭が不気味だが、それでも主力は譲れない


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2021/10/02
レース展望
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