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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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8日メインは岩手版オークス・ひまわり賞。3歳世代No2・ゴールデンヒーラーで単不動

 8日メインは岩手牝馬クラシック二冠目「第35回ひまわり賞」(盛岡ダート1800m)。

昨年、岩手競馬は牝馬クラシックの充実を目的にOROオータムティアラを創設。これによって一冠目・留守杯日高賞(水沢1600m・交流)、二冠目・ひまわり賞、三冠目・OROオータムティアラ(盛岡ダート2000m)の牝馬クラシック三冠体系が確立された。

一昨年まで岩手版オークスは盛岡ダート2000m(2009年から2019年まで)で実施されていたが、盛岡ダート1800mへ短縮。その影響は少なからずあるだろうなと思っていたが、その読みどおりとなった。

1番人気に支持されたボルドープリュネは笠松で重賞・クイーンカップ優勝を含めて6勝。2番人気マルケイマーヴェルは2歳時未勝利だったが、3歳を迎えて3勝マークして留守杯日高賞5着。3番人気ハイタッチガールは兼六園ジュニア、金沢プリンセスカップと重賞2連勝。石川ダービー(金沢2000m)でも5着入線を果たした。

しかし結果は距離経験が1600mまでのマルケイマーヴェルが2馬身差で優勝。2着エムワンピーコはやまびこ賞6着の経験を生かしたが、3着アンズビジンはオパールC6着からエントリー。それ以前はあやめ賞1着、ウイナーカップ4着と活躍は1400m戦だった。

対してボルドープリュネは8着、ハイタッチガールは11着。距離経験の影響力が薄まったと受け止めていい結果となった。以上のことを前提に今年のひまわり賞の予想を組み立ててみた。

本命は迷いなし。断然の実績を残してきたゴールデンヒーラー中心に異論はないだろう。

昨年は北海道交流・知床賞、牝馬全国交流・プリンセスカップを連勝し、最優秀短距離馬の栄誉を獲得。今シーズンは牝馬重賞・あやめ賞を完勝するや、牡馬クラシック挑戦を表明。

ダイヤモンドカップ2着、東北優駿4着に終わったが、二冠馬リュウノシンゲンが強すぎた。それを裏付けるようにリュウノシンゲン不在のやまびこ賞を0秒5差で完勝。能力の違いを見せつけた。

仮に盛岡2000mだったら、距離に不安点があるかもと思っただろうが、やまびこ賞と同じ1800m戦。しかも牝馬同士ならよほどのことがない限り、負ける要素はない。

相手筆頭はホワイトブライド。昨年1勝のみで好、凡走の落差も激しかったが、ひと冬を越して成長。叩かれながらグングン頭角を現し、2戦3着から目下3連勝中。まさに昇竜の勢いと言っても過言ではなく、昨年の覇者マルケイマーヴェルとオーバーラップできる。

特に前走は2着に1秒8の大差をつけて逃げ切り圧勝。距離経験は1600mまでだが、逃げにこだわるタイプではなく1800mも守備範囲。次位は譲れないところ。

コスモジェニーは中央未勝利から転入初戦は2着に終わったが、2戦目から2連勝。馬体重増加によってパワーもアップした。今回は距離延長だが、ゴールドシップ産駒で中央時代は芝1800m以上を専門に使われ、むしろ望むところ。

ファイントリックは今春のダイヤモンドCトライアル・スプリングカップで2着。ほかにも重賞で3着5回と相手なりに駆ける堅実さに定評がある。ただ△評価としたのは最後のパンチ力不足だから。入着は確実だが、3着までのイメージがぬぐえない。距離経験とキャリアに突破口を開く。

シャノンアーサーは北海道1勝、笠松2勝から転入。ラブミーチャン記念2着を考えれば物足りないが、ウイナーカップで5着確保。前走・ハヤテスプリントは1200mが短すぎて追走一杯だったが、門別1700m1勝からも1800mは歓迎のはず。

レディオストームは北海道1勝、船橋1勝。転入戦は大差負けを喫したが、一戦のみで判断を下すのは早計。

◎⑨ゴールデンヒーラー
〇②ホワイトブライド
▲⑥コスモジェニー
△⑤ファイントリック
△③シャノンアーサー
△⑧レディオストーム


<お奨めの1頭>
9R ツーエムプライド

前走3着は超ハイペースがたたったもので仕方なし。1600mの方が合う上、ここは単騎逃げが打てるメンバー構成


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2021/08/07
レース展望
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