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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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2日メインはA級一組・大暑特別。単騎逃げが打てるパンプキンズが2連勝を飾る

 先週25日、盛岡ダート1200mを舞台に行われた3歳・地方競馬全国交流「第9回ハヤテスプリント」はソロユニットが貫禄勝ちを収めた。

レースは逃げたセカイノホシ、2番手リュウノメアリーの3番手を追走。直線で中団待機策を取ったアウトレイジングが思い切ってインを突いて先頭。一瞬あわやのシーンを作ったが、その外からソロユニットが交わし、大外強襲ミラコロカナーレの追撃をクビ差しのいで優勝。重賞3勝目を手にした。

阿部龍騎手「位置取りよりも走る気を引き出すことを意識していたのですが、フワフワしたまま勝負どころまで行ってしまった。直線に向いてもハミを取って前を追いかけているというより、僕が促してジリジリ伸びているという感じ。初めての左回りも気にしていたのだと思います。最後は持っている能力でカバーして勝ってくれました」

確かに2ヵ月半のレース間隔がありながらマイナス2キロ。長距離輸送も影響したと思うが、ちょっと寂しいかなという印象だった。それでも地力でねじ伏せるのがエーデルワイス賞圧勝の底力。今度は迫力を取り戻したソロユニットの姿を見たいと思う。

一方、2着に敗れたミラコロカナーレだが、レース上がりが39秒4に対し、自身の上がり3ハロンは36秒9。3コーナーでは最後方にいたが、目の覚めるような末脚を披露した。鞍上は西啓太騎手。父は騎手時代、岩手の剛腕で鳴らした西康志騎手。次こそ岩手で重賞制覇するシーンを期待したい。

2日メインは「大暑特別」(A級一組 盛岡ダート1600m)。重賞のはざまになったが、なかなかおもしろいメンバー構成となった。

パンプキンズは今シーズン、4月から始動。2戦5着から重賞・あすなろ賞(水沢1900m)へ臨み、渋太く粘ってチャイヤプーンのアタマ差2着。連覇は果たせなかったが、健在を誇示した。

続く一條記念みちのく大賞典はさすがに相手が強く8着に終わったが、盛岡に替わって前回快勝。得意の逃げ切りを決めた。

今回は骨っぽいメンバーとなったが、同型不在で単騎逃げを打てるのは確実。あとはタイセイブラストがどこから動くかだが、3~4コーナーでもたついても先頭キープなら直線で二の脚を駆使。2連勝へまい進する。

タイセイブラストは春開幕に2連勝をマークして赤松杯3着、シアンモア記念4着。一線級相手にも好勝負を演じ、重賞・栗駒賞を完勝。盛岡1400mホルダーの意地を見せつけ、待望の初タイトルを手にした。

前走・岩鷲賞は3着。佐藤雅彦調教師が語っていたとおり、1200mの忙しい競馬になると押っつけで追走しなければならず、直線追い込んだものの3着止まり。その結果、クラスターカップへはエントリーせず、今回の自己条件で走る。

通算16勝のうち1600m9勝。準重賞・すずらん賞で3着の実績もあり、首位を奪回するチャンス。勝敗のカギは仕掛けどころに尽きる。

ジェイケイブラックはシーズン初戦から3、2着にまとめ上々の滑り出し。ここ3戦は5、6、5着と足踏み続くが、コース広い盛岡で全能力を発揮。前走は案外だったが、見限るのは早計。

グランメガスマイルはあすなろ賞4着、一條記念みちのく大賞典4着。一線級相手にも持ち味の堅実さを発揮している。その反面、自分で競馬を作れないため勝ち切れないのが現状。前崩れの展開が条件。

ロードキングは芝1600m1勝、ダート1700m1勝のみだったが、二けた着順が3度のみ。相手なりに駆ける堅実さがセールスポイント。岩手初戦の芝は6着だったが、見せ場十分。ダートで反撃に転じる。

◎⑦パンプキンズ
〇⑤タイセイブラスト
▲②ジェイケイブラック
△①グランメガスマイル
△③ロードキング


<お奨めの1頭>
8R ストロベリーキング

名古屋B級から岩手C2編入は恵まれた格付け。2戦とも大差で圧勝し、格の違いを見せつけた。1400m延長も問題なく、追いかける一手

2021/08/02
レース展望
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