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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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18日メインはクラスターCトライアル・岩鷲賞。タイセイブラストが重賞2連勝に王手

 18日メインはクラスターカップ・トライアル「第53回岩鷲賞」(盛岡ダート1200m)。1着馬に優先出走権が与えられる。

岩鷲賞の創設は1969年。3歳クラシック三冠目・不来方賞と並び、現在のレースでは最も古い歴史を誇る。ただ、岩鷲賞は当初、アラブ系B級重賞で始まり、1999年からサラブレッドレースへ移行。

現在のサラブレッド短距離重賞で行われたのは2007年。水沢1400mを舞台に行われたが、2016年(第48回)から盛岡ダート1200mで実施され、現在に至っている。

クラスターカップの常連だった故ラブバレットは2016年、2017年、2019年と3度優勝の偉業を達成。優勝タイムはすべて1分10秒0という珍しい記録も作っている。

タイセイブラストは前哨戦・栗駒賞を完勝。前半、超ハイペースの中、3番手をキープしてシゲノブの追撃を完封。待望の初重賞を手にした。

今回、水沢1400mから盛岡ダート1200m短縮が最大ネックだが、栗駒賞と岩鷲賞の連動性は非常に高い。昨年、プレシャスエースが連勝。ラブバレットは2018年は栗駒賞を制したが、岩鷲賞をスキップしてクラスターカップへ直行。それ以外は栗駒賞、岩鷲賞を連勝している。

栗駒賞レース後、佐藤雅彦調教師は「この馬は1400mから1600mがベスト。それ以下の距離になると追いづけで行かなければならなくなるから、その点が不安」とコメント。

タイセイブラストには1200mは短い可能性が高いが、先に記したように栗駒賞、岩鷲賞の連動性を重視。重賞2連勝に王手をかけた。

ツルオカボルトは南関東5勝。勝ち切れない面はあったが、堅実さを発揮してA2へ在籍した。岩手転入は昨年4月。南関東時代と同様、なかなか白星に恵まれなかったが、移籍11戦目の盛岡ダート1200mでようやく1勝をマークした。

今年は10歳を迎え、年齢との戦いが予想されたが、シーズン初戦3着から2戦目を快勝。以降も毎回のように勝ち負けを演じ、2勝2着2回3着2回。馬券対象から外れたのは3走前の5着のみと安定した取り口を披露している。

前走・栗駒賞も相手強化のため6番人気に甘んじたが、超ハイペースの中、2番手を追走して4角で一旦先頭。最後は一杯となって0秒8差3着に敗れたが、見せ場を十分作った。

今回1400mから1200m短縮は好材料。過去に4勝2着7回3着5回と最も得意とする舞台。ペースも前走より速くなることは考えられず、逆転筆頭格に位置する。

キラットダイヤは中央ダート1000m2勝2着2回3着3回。すべて3着以上というスペシャリスト。ひと叩きされて水沢850m重賞・早池峰スーパースプリントへ臨み、好位キープからあっさり抜け出して完勝。重賞ウイナーの仲間入りを果たした。

気になるのは1200m成績。2歳時のエーデルワイス賞10着を含めて4戦とも二けた着順。相手が強かったにせよ、盛岡1200m対応がネック。とはいえ岩手同士の戦いなら克服できそうだし、揉まれる心配のない外枠も好材料。逆転首位まで。

スティンライクビーは先行粘りが身上だが、栗駒賞は後方を追走。結果、これが功を奏して直線一気に進出。4着に突っ込んだ。1600mもこなせるが、本質的にはスプリンター。得意の1200m戦で一発を狙う。

ボタニークは岩手の水が完全に合った。休み明けの転入戦は12着に終わったが、ひと叩きされて動きが一変。圧巻の3連勝を飾り、栗駒賞へ挑戦。一線級相手にも5着に健闘した。オープンの流れも2度目でさらに上を目指す。

アテナリは盛岡1200m5戦3勝2着1回。先行タイプが内枠を引き当てたのが心強い。

◎⑩タイセイブラスト
○③ツルオカボルト
▲⑪キラットダイヤ
△②スティンライクビー
△⑤ボタニーク
△④アテナリ


<お奨めの1頭>
7R ストロベリーキング
名古屋から転入初戦をハイタイムで圧勝。地力の違いを見せつけた。相手強化感もなく、2連勝もらった


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2021/07/17
レース展望
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