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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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やまびこ賞/ゴールデンヒーラーが改めて牡馬に挑戦状。狙いはもちろん勝利だ

 7月11日に行われた3歳芝の地方競馬全国交流重賞『オパールカップ』は遠征馬6頭・地元馬8頭の戦いに。勝ったのは5番人気の地元キヨラ、この春に転入してこれが重賞初挑戦だった馬が見事にタイトルを手にしました。

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 1番人気に推されたマツリダスティールが出遅れ気味のスタートから後方を追走する形になった事でレースは逃げた大井・ハイパータンクがペースを握りました。スローペースの2番手に付けたのはキヨラ、次いでトキノワンカラット、エイシンミラクルらが追走。
 しかし向こう正面を進んでいってもペースは上がらず馬群は一団になったまま、ほぼ最初の隊列のまま4コーナーから直線に入ります。
 逃げ粘るハイパータンクでしたが坂を駆け上がったところでキヨラが交わし、最後は鞍上・高橋悠里騎手のガッツポーズと共にゴールイン。ハイパータンクは2着を守り、3着は園田の新人佐々木世麗騎手が騎乗するトーセンアレックスが食い込みました。マツリダスティールは勝負所からの攻防で先行集団に取り付いたもののそこまで・・・の4着に終わっています。



 7月13日のメインレースは12Rに行われる3歳重賞『やまびこ賞』。3着馬までが9月5日に行われる不来方賞の出走権を得られるレースです。東北は梅雨に入ったばかりでまだ夏も本格化していませんが、3歳戦線は早くも秋を見据えた戦いが始まります。不来方賞、そしてダービーグランプリで、リュウノシンゲンへのあるいは全国の強豪への挑戦権を手にするのは果たしてどの馬でしょうか?
 本命は(3)ゴールデンヒーラーです。ダイヤモンドカップ、東北優駿とリュウノシンゲンに挑んだ戦いは最強のライバルを破るまでには到らなかったものの、この馬の高い地力はしっかり証明できたと思います。
 ここはそのリュウノシンゲンが不在とはいえ前走で先着されている馬がおり、引き続き牡馬との戦いでもあって油断はできませんが、前走の東北優駿は距離だけでなく深い力のいる馬場も苦戦の要因になった印象。逆に言えば2000mでも牡馬と互角に戦える事を示したのですから、1800mに短縮されてなおかつ雨の影響で水沢よりは軽くなっている馬場なら本来の力発揮を期待して良いでしょう。

 対抗は(5)サンエイマジック。ダイヤモンドカップ3着、東北優駿も3着。今季岩手では未勝利ですが一連の成績通り大舞台に強いと評価できる存在。そしてしぶとい末脚で勝負するタイプですからこの馬も盛岡に替わるのは好材料のはず。
 三番手は(4)グランフォロミー。こちらはダイヤモンドカップ6着から東北優駿2着へと変身を見せ、2歳時にリュウノシンゲンと互角に戦って見せた力を発揮しつつあります。前走のイメージ通り上積みはまだあると考えたいところ。

 ヒモとしてまず挙げるのが(9)ジェフリー。前走では1400mの重賞を制覇。キャリアで経験しているのは1600mまで、それも勝ち星は無く距離との戦いが最初の課題ですが、折り合いに難のないタイプのようですから、であれば重賞を制した勢い重視で。もう一頭は(7)シラカミロード。ムラがある成績ですが能力自体はこの中でも上位に入るものを持っているはず。盛岡コースの方が良さそうなのも見直しの材料になるでしょう。

●12Rの買い目
馬単(3)=(5)、(3)=(4)、(3)→(9)、(3)→(7)

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2021/07/13
レース展望
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