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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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11日メインは3歳芝全国交流・オパールカップ。盛岡芝ならマツリダスティールは主役を譲れない
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 11日メインは3歳重賞・地方競馬全国交流「第22回オパールカップ」(盛岡芝1700m)。毎年、頭を悩ませるレースだが、今年は輪をかけて難解。どの馬が盛岡芝向きなのか、まったく手探り状態で臨まなければならない。

昨年は折りからの激しい豪雨のため芝からダート変更。エイシンハルニレが快勝したが、これはデータ外。それ以前の10年は岩手5勝、北海道2勝、大井1勝、川崎1勝、船橋1勝。大きなくくりでは岩手5勝、遠征馬5勝とまったく五分。

また地方競馬全国交流に昇格した2003年以降では岩手10勝、遠征馬7勝。若干岩手勢がリードだが、遠征馬にも十分チャンスがあると見なければならない。

マツリダスティールは昨年、岩手5戦4勝。地元で敗戦を喫したのは初ダートのビギナーズカップ2着のみ。盛岡芝では4戦4勝とパーフェクト成績を残し、GII・京王杯2歳ステークスに挑戦して1秒差10着。

その後は休養に入り、今年4月の水沢1400m戦から始動。59キロの酷量を背負って2着だったが、あくまでも叩き台。当初はプリンシパルステークスを予定していたが、態勢が整わず自重。替わって中京芝2000mのリステッドレース・白百合賞へ挑戦したが、押し出される格好で生涯初めて逃げの手に出て7着に敗れた。

以降は盛岡芝を待って調整を進め、予定どおりトライアル・はまなす賞へエントリー。当然のように圧倒的な1番人気に支持されたが、ゴール前で外強襲エムワンハルコに交わされてハナ差2着。伏兵に脚元をすくわれてしまった。

敗因は59キロのトップハンデに求めたいが、もう一つ気になったのがパドックでおとなしかったこと。2歳時はチャカチャカしていたが、はまなす賞では落ち着いてパドックを周回。その時は落ち着きが出たのかと思ったが、気が入っていなかったか。いずれにせよ、今回で答えが出る。

スセリヒメはデビュー3戦目の川崎1400m戦を勝ち上がり、JRAへ連続挑戦。2戦とも10着に終わったが、一戦目のサフラン賞を勝ったのはサトノレイナス。相手が強力すぎた。

その後は地元に戻って未勝利ながら2着1回3着1回。結果は振るわなかったが、浦和・桜花賞、関東オークスにも挑戦した。

相手筆頭の最大理由は管理するのが河津裕昭調教師だから。2012年のオパールカップをコスモワイルドで制し、コスモヴァシュランではせきれい賞2連覇、OROカップ優勝。盛岡芝の特性を十二分に理解している。スセリヒメも盛岡芝適性があると踏んだに違いない。

キヨラは中央2戦0勝から岩手入り。2勝マークしたほか、すべて入着。前走は芝・はまなす賞へ駒を進めて3着。中央2戦の芝はからっきしだったが、これで盛岡芝をこなせるメドが立った。

エムワンハルコ、マツリダスティールとの差は0秒4だったが、今回はコース2度目。また兄イチダイも岩手で走って中央入りし、芝で2勝。キヨラも同じパターンを踏むことができるか注目が集まる。

トーセンアレックスは中央未勝利ながら2着1回3着1回。園田移籍2戦目を快勝し、ダートもこなしたが、近2走の大敗からやはり芝向きか。母トーセンベニザクラはGIII・フェアリーステークス優勝馬。上位確保の可能性は十分ある。

フライングトリップは前走、川崎2000m戦でスセリヒメから0秒4差4着。未勝利馬だが、2着3回の成績があり、跳びのいいタイプ。芝で一変の可能性を秘める。

フォーギブネスは南関東3勝2着1回3着3回。芝は未経験だが、父エイシンヒカリ、母父アドマイヤムーンなら適性ありそうな血統配合。

◎③マツリダスティール
○①スセリヒメ
▲⑭キヨラ
△②トーセンアレックス
△⑪フライングトリップ
△⑤フォーギブネス


<お奨めの1頭>
5R アラレチャン

待望の白星を強う内容でゲット。左回りの方が反応がすばらしく、もう一丁いける


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2021/07/10
レース展望

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