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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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4日メインはオープン重賞・栗駒賞。盛岡1400mレコードホルダー・タイセイブラストが征く!

 4日メインは岩鷲賞トライアル「第33回栗駒賞」(盛岡ダート1400m)。スプリント戦線は早池峰スーパースプリントから始まったが、水沢850mの特殊レース。この栗駒賞から岩鷲賞が"クラスターカップ(JpnIII)への道"となる。

創設当初はアラブC1特別で行われていたが、2000mからサラブレッド短距離重賞へ移行。今はなきラブバレットが4連覇(2016年から2019年)の偉業を達成した。

ラブバレットとのコンビで名を馳せた山本聡哉騎手は全身打撲、左肘脱臼の重傷を負ったが、今週の攻め馬から復帰。まだ軽く乗っている程度だという話だが、思ったより復帰が早まるかもしれない。

栗駒賞は2000年から水沢1400mが舞台。2014年に一度、盛岡ダート1200m(優勝はランドオウジ)で行われたことがあったが、それ以来の盛岡が舞台。今回は1400mで行われ、距離適性も大きなファクター。

タイセイブラストは昨年、南関東B1から転入。6勝をあげ、盛岡ダート1400mのレコードを0秒2更新。2002年、トーヨーリンカーンの持つ1分23秒6を18年ぶりに塗り替えた。

今シーズンも春競馬から2連勝を飾り、絶好のスタート。続いてマイル重賞へ名乗りをあげて赤松杯3着、シアンモア記念4着に善戦した。前走は2戦2勝の水沢1300mで圧倒的1番人気に支持されたが、いつものまくりが影を潜めて3着。春から飛ばして疲れが出たかの内容だった。

その後は回復に専念して今回の栗駒賞へ臨む。昨年はプレシャスエースの2着だったが、強豪抜けて初重賞制覇の絶好機を迎えた。

シークロムは中央3戦0勝から転入。いきなり3歳重賞・スプリングカップを制した。以降、北斗盃2着、芝・はまなす賞2着。以降、イーハトーブマイルを優勝し、翌年には青藍賞を制し、重賞3勝目をマークした。その後、南関東、岩手、南関東、北海道と転籍。

6ヵ月余りの休養を経て今年4月に岩手入り。休み明けの影響もあって当初は伸びを欠いていたが、前走2着で復調の手ごたえをつかんだ。今回は逃げタイプがそろって超ハイペース必至。その流れに巻き込まれると苦しいが、岩手在籍時は控える競馬もこなしていたので位置取り次第。上昇度で逆転をもくろむ。

イルティモーネは中央未勝利から園田へ移籍後、大出世。通算13勝2着20回の成績を収め、兵庫ゴールドトロフィー(JpnIII)でも2着を確保した。昨年10月以降、白星から遠ざかり転入戦も5着だったが、850mの忙しい競馬が合わなかったのが敗因。

対して1400mは8勝2着15回と最も得意とする距離。左回りは一度も経験ないのが不安だが、コーナー2つの盛岡1400mならさほど影響なし。ハイペース必至のメンバー構成で自慢の決め手をさく裂させる。

ヴィグラスムーヴも中央未勝利から岩手入り。9連勝を含む15勝をマークして南関東へ移籍。C1条件にも恵まれ、7連勝を飾った。一昨年10月以降は勝ち星がなく、昨年8月に再転入。脚部不安にも悩まされて順調さを欠いたが、今季2戦5、6着。月1回のローテーションを守り、状態もアップしているのが心強い。

シゲノブは名古屋A級から転入2戦目を快勝。その後は4、8、8着と精彩を欠いているが、速い流れ必至の今回は展開も味方。

スティンライクビーは南関東から里帰りしてあっさり連勝。シアンモア記念8着、前走9着と失速したが、コース替わりと短距離に活路を開く。

◎⑨タイセイブラスト
〇③シークロム
▲⑫イルティモーネ
△①ヴィグラスムーヴ
△⑥シゲノブ
△⑤スティンライクビー


<お奨めの1頭>
5R ヤマニンブレーザー

500キロを優に超す大型馬でコース広い盛岡向きは明らか。今度こそ首位を奪取する







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2021/07/03
レース展望
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