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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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3歳芝の準重賞『はまなす賞』/マツリダスティールが59kgでも貫禄見せる!

 6月27日に行われた3歳重賞『ウイナーカップ』はこれが岩手転入初戦のジェフリーが優勝。7番人気という低評価を跳ね返す鮮やかな差し切り勝ちでした。

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 今週から盛岡競馬場に開催が移って最初の重賞となったこのレース、序盤はリュウノメアリー、ファッベラ、1番人気エイジらが先行争いを繰り広げましたが、ハイペースに苦しんだか徐々に脱落していきます。4コーナーを回って直線に向いたところでは、それでも粘るファッベラの外に持ったままでアウトレイジングが並び掛け、これで勝敗決したかと思われました。
 しかし、4角大外を回ってきたジェフリーが直線一気に脚を伸ばし、アウトレイジングを捉えてなお突き抜けたところがゴール。同馬にとっての重賞初挑戦で初制覇という見事な勝利となりました。
 2着はアウトレイジング、3着はファイントリック。1番人気に推されていたエイジは大きく離れた10着に終わっています。



 という事で今週からは盛岡競馬がスタートしています。これまでだと5月に盛岡に移って、6月下旬にいったん水沢に戻って・・・という日程になっていますから、一ヶ月ほど遅い盛岡開幕であり今までなら水沢開催だった頃の盛岡開催という事でもあっていろいろ感覚が違う感じがしてしまいますね。
 また、盛岡のダートコースは5月に砂の入れ替え工事が行われていて、新しい砂での実戦がどういう影響を与えるか?も焦点だったわけですが、こちらは、盛岡にしてはタフな、パワーを要求される馬場になっているような印象を受けました。
 岩手に転入してきてから盛岡でのレースは初めてという馬もかなりいる段階でもあって、予想もなかなか一筋縄ではいかない感じがします。この辺は予想をする方も早く対応しなければと思っています。

 6月29日のメインレースは12Rに行われる3歳芝の準重賞『はまなす賞』。昨年は芝コース改修工事のためにレースが行われませんでしたが今年は芝での最初の上級レースとして実施。7月11日オパールカップに向けたトライアルとしても注目の一戦になります。
 このレースの本命は、ここは(7)マツリダスティールになるでしょう。
 2歳時の昨年は芝の重賞を2勝。それを含めて盛岡の芝では4戦4勝、芝巧者として揺るぎない成績を残しています。昨秋以降は勝ち星がありませんが、それはJRA遠征とやや苦手なダート戦に挑んだため。地元馬同士の、それも自信を持つ盛岡の芝であれば例え59kgでも、の評価になって当然です。


 対抗は(9)リップクリームを採りました。こちらもジュニアグランプリではマツリダスティールに次いで岩手勢2番手での5着入線、芝マイルの認定戦ではマツリダスティールから1馬身半差の2着に入ってもいる芝巧者です。今季のダート戦ではめぼしい成績を挙げていませんが芝ならば、の計算で。
 三番手は(4)フレンドロマン。JRA時代には芝で未勝利脱出寸前までいっており芝適性は十分にあると見ました。どちらかと言えば短距離タイプに思えるだけに距離がカギでしょうが、ここは他も距離には疑問符がつく馬が多いですし、ならば芝適性の高さに期待してみる手で。

 (11)キヨラは反対に距離は対応できていますが芝は手がかりが薄い状態。8枠もあまり有利な条件ではないですが、最近の走りならメンバー中でも上位と思えるだけにその力が芝でも発揮できたなら。(12)ラインマンもJRA時代の芝経験から適性の高さを感じます。ダートは今ひとつですが芝での変身は狙えるでしょう。

●12Rの買い目
馬単(7)→(9)、(7)→(4)、(7)→(11)、(7)→(12)、(9)→(4)

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2021/06/29
レース展望
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