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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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28日メインはB1級・盛岡芝1600m戦。実績一目ナンヨーマーズが盛岡芝で首位を奪取する

 28日メインは岩手県調騎会騎手部会協賛「夢・希望 未来へ前進」。今回の条件はB1級・盛岡芝1600m。

盛岡芝レースは前日27日、第10Rに続いてシーズン2競走目。正直なところ芝の傾向はまったく掴めていないが、一つ言えることがある。日本の歴代リーディングサイアーは2012年から2020年までディープインパクトが首位を独走。今シーズンもほかを圧倒しているのは周知の事実。

しかし盛岡芝になると過去5年トータルで第10位。もちろん競走馬の資質によるものが大きいと思うが、頭数からの勝率で10%、連対率13%。案外の結果に終わっている。

考えられるのは盛岡芝は1周1400m(主要ダートの内コースのため)の小回りに加え、日本一、時計のかかるコース。ダートは昨年、日本レコードを2つ(ダート1200m、1600m)出した日本一の高速馬場だが、芝は真逆。

よく言われるのはディープインパクトのすばらしさは軽さ。高速決着に最も適した種牡馬だからリーディング独走も納得。対して盛岡芝は小回りだけではなく、札幌、函館と同じく洋芝。盛岡芝1600mのコースレコードが1分36秒2も裏付けている。

盛岡芝、過去5年のリーディングサイアーは1位がステイゴールド、2位がマツリダゴッホ、3位がアドマイヤムーン。データ数が少ないため1頭の突出した芝馬がいるだけで数字は変わってしまうが、それでもステイゴールドの盛岡芝適性は非常に高い。

以上のことを頭の片隅に置いて盛岡芝の馬券検討の材料にしてください。

ナンヨーマーズはデビュー4戦目の阪神芝1600mを勝ち上がり、ほかに芝で2着5回3着6回。1勝クラスでも2着2回の実績がある。転入戦は7着に終わったが、出遅れに加えて生涯2度目のダート戦。このレースを叩いて盛岡芝は陣営の予定どおり。

もちろん盛岡芝は初めてだが、1勝クラスで2着2回ならB1通用は過去の足跡からも証明済み。一変の動きを見せてくれるに違いない。

シンボリタピットは中央芝1600m~1800mで3勝。1000万下(2勝クラス)に在籍した。その後、北海道、笠松を経て昨年7月に岩手入り。パワーの要るダートに手こずって3着最高。芝に替わっても3着2回4着1回とひと息の結果に終わった。

しかし昨年12月、不良馬場の水沢で初勝利を飾り、今季も2着4回3着2回。ダートで安定した成績を残して芝に臨んだのが心強い。今なら実績ある芝での勝利も十分あり得る。

コスモロングソードは今シーズン850mオンリーで3着2回、ほかでも入着。盛岡芝は過去7勝。オープンでも勝ち負けを演じてきた。昨年ほどの迫力ないのが若干気になるが、適性上位。5勝マークの芝1600mでエンジン全開といきたい。

アオイスイセイは今季3戦目から破竹の5連勝。B1もアッサリ突破した。小倉芝1200m・2歳新馬2着、盛岡芝1000mでも3着1回。マイル対応がカギだが、今の勢い重視。マイペースの逃げに持ち込めばアッサリまで。

ダズンフラワーは2歳時に交流・ジュニアグランプリを制し、3歳芝交流・オパールカップ2着。盛岡芝で通算9勝をマークしている。今季はダートで待望の初勝利をあげたのも強調材料。近3走の結果が物足りないが、芝に替わって反撃。

シラカワカツコは転入2戦の盛岡芝で連続2着。ダートでは1勝のみのとどまり、今季はすべて着外だが、芝で巻き返しを狙う。

◎⑤ナンヨーマーズ
〇④シンボリタピット
▲③コスモロングソード
△⑫アオイスイセイ
△②ダズンフラワー
△⑪シラカワカツコ


<お奨めの1頭>
5R サンデイビス
中央未勝利だが、ダート1800m戦で4着2回。この実績で3歳C1は恵まれた格付け。初戦からいける


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2021/06/27
レース展望
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