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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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鳳仙花特別/アドマイヤホルンが夏の水沢開催を締めくくる!

 6月20日に行われた重賞『一條記念みちのく大賞典』、シーズン前半の古馬中距離路線の頂点を争う一戦は1番人気エンパイアペガサスが優勝。自身三度目の"みちのく制覇"を成し遂げました。

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 パンプキンズがスローの逃げから一気にペースを上げたのが2周目の向こう正面。そこからは逃げ粘りを図るパンプキンズ、2番手から交わしにかかるチャイヤプーン、外から交わしにかかるヒガシウィルウィン・エンパイアペガサスの4頭が後続を引き離していく形に。
 直線に向いたところでパンプキンズが脱落してそれ以降は3頭が横一線の戦い。最後まで続いた一進一退の攻防はエンパイアペガサスがヒガシウィルウィンをハナ差凌いだところでゴール。エンパイアペガサスにとっては前走シアンモア記念の雪辱を果たす勝利に、そしてエンパイアペガサス、同馬を管理する佐藤祐司調教師、鞍上山本政聡騎手いずれもがこのレース三度目の制覇となりました。



 3月の特別開催から3ヶ月続いた水沢開催は今日6月22日で終了し、次の日曜日からは盛岡開催がスタートします。実質的に昨年11月からずっと水沢開催だったわけでずいぶん長い感じがしましたね。このあとの水沢開催は11月28日から。夏の水沢に慣れてきた所で次に来た時には冬も冬、ほぼ真冬になっているのですから何か不思議な感じがしますけども、まずは今の水沢競馬をお楽しみいただいて、そして次週からの盛岡競馬に備えていただければ。

 6月22日のメインレースは12R・A級三組のダート1600m『鳳仙花特別』。本命は(8)アドマイヤホルンとしました。
 今季はB2級スタートから4連勝、B1級も一戦で突破してのA級入りとなった同馬ですが、昨年の今頃はA級の二組三組あたりで普通に勝ち負けしていたのですから、この一気の昇級にも全く不思議はありません。ここまでのマイル戦での時計ももちろんここ通用レベルの優秀なもの。この勢いで、この辺のクラスで掲示板に入るかどうか・・・という馬が相手になるのなら与し易い印象すらあります。前走まで同様に逃げ切り濃厚。


 対抗は(1)チスジを。こちらもB1級スタートから二走前にA級入り。例えば春初戦に大敗していたり、A級入りしてからも7着5着と◎ほどには派手な成績ではないのですが、しかしA級入り後は内容をしっかり良化させてきていて確かな上昇を感じます。振り返ってみれば過去も一進一退しながらクラス慣れしてきた馬。A級三戦目のここはこの馬にとっての走り頃かも。
 三番手は(4)ケルヴィンサイドで。本格的な差しタイプゆえなかなか馬場傾向が味方してくれませんでしたが、それでもここまで僅差に食い込んでいるように差し脚は上位。今週はこれまでよりも差し届きやすい馬場になっている点も好材料になりそう。

 ヒモは差しタイプと先行タイプから一頭ずつ、まず(2)ゲットザグルーブ。脚質的にも近走の内容的にも▲とほぼ同様。▲を狙うのなら当然こちらにも目を向けておくべきでしょう。(6)ビブショウは出走取消明けになるのが割引という事になりますが、マイルあたりまでは先行力でカバーできている実績がありますから、少なくとも抑えは必要と考えます。

●12Rの買い目
馬単(8)=(1)、(8)=(4)、(8)→(2)、(8)→(6)、(3)→(4)

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2021/06/22
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