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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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20日メインは古馬伝統の一戦・一條記念みちのく大賞典。エンパイアペガサスが3度目優勝へ王手
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 今シーズン、3月12日からスタートした水沢競馬も今週22日(火)でひとまず終了。次週27日(日)から盛岡競馬に替わるが、水沢競馬の集大成が20日メイン「第49回一條記念みちのく大賞典」(水沢2000m)。

昨年はランガディアが赤松杯、シアンモア記念、そしてみちのく大賞典と3連勝を飾り、圧倒的な主役を演じたが、今年は実力伯仲。どの馬が勝っても不思議ない一戦となった。

エンパイアペガサスは2017年、2018年のみちのく大賞典を優勝。一昨年はハドソンホーネットのレコード勝ちに屈して3着。昨年は一大旋風を巻き起こしたランガディアの3着に敗れたが、仮に今年優勝すればメイセイオペラ(3連覇)以来のみちのく大賞典3度制覇の快挙を達成するだけに、何としても手にしたいタイトル。

おそらくだが、3月から始動したのはみちのく大賞典へ向けて逆算したローテーション。年齢も考えて1ヵ月半の休養させ、レースに臨んでいるに違いない。

前後するが、シアンモア記念は過去最高の体重で出走。見た目にも太い印象だったが、それで3コーナー手前から早めにスパートをかけ、直線は内ヒガシウィルウィン、中エンパイアペガサス、外チャイヤプーンと3頭の壮絶な叩き合い。

まずチャイヤプーンが一杯となり、エンパイアペガサスは一瞬抜け出したが、最内からヒガシウィルウィンがもうひと伸び。エンパイアペガサスはクビ差2着だったが、負けて強しの内容だった。今度は体も絞れてくるだろうし、一戦ごとに良化も確実。3度目制覇に王手をかけた。

チャイヤプーンは2018年度の年度代表馬。女傑で鳴らした母サイレントエクセルが3歳時、手にできなかったタイトルをほぼ手にした。4歳から南関東、笠松、南関東と転籍して笠松1勝のみ。休養もあって決して順調ではなかったが、里帰り後はあっさり2連勝。

手薄だったA級・弥生特別を勝つと重賞・赤松杯も完勝。ダービーグランプリ以来の重賞制覇を果たし、混戦オープンに断を下したかに見えた。

しかし続くシアンモア記念はスタートで若干出遅れ、後方からの競馬。向こう正面から徐々に前へ接近し、直線でヒガシウィルウィン、エンパイアペガサスに馬体を併せたが、最初に脱落。0秒3差3着に敗れた。

この結果からあすなろ賞へ連闘で臨み、パンプキンズの粘りに手こずりながらもアタマ差で1着。軌道修正に成功した。

今回は水沢2000mが舞台。過去にダイヤモンドカップ(岩手ダービー・当時)、ダービーグランプリを制して2戦2勝と得意とする条件。前走の疲れも1ヵ月のレース間隔で取れたと判断すれば逆転首位まで十分。

ヒガシウィルウィンはシアンモア記念を競り合いで制して快勝。昨年、転入初戦のすずらん賞も休み明けで反応ひと息だったが、2戦目の青藍賞を完勝。叩き良化型を改めて証明した。

ただ気になるのは2000m延長。過去にジャパンダートダービー、東京ダービーを連勝し、距離は問題ないはずだが、桐花賞で終始、折り合いを欠いてしまって2着。あの印象が強く、水沢2000m対応に一抹の不安。格でこなせるか、距離に泣くか。正念場を迎えた。

ランガディアは昨年の覇者。重賞3連勝を飾り、JpnIII・マーキュリーカップでも3着に健闘。圧倒的な王者に君臨したが、以降は精彩を欠いて今季も6、5着。迫力が薄れてしまった感じだが、2000mは基本歓迎。うまく流れに乗れれば反撃に転じて不思議はない。

ヤマショウブラックは今季1勝2着1回3着1回。あすなろ賞は0秒5差つけられたが、3着で面目躍如。2000mの長丁場は望むところだし、雨が降って馬場が締まれば上位確保の可能性はある。

パンプキンズはあすなろ賞2連覇はならなかったが、最後まで粘りを見せてくれた。マイペースに持ち込めれば再現があるかもしれない。

◎③エンパイアペガサス
〇④チャイヤプーン
▲⑥ヒガシウィルウィン
△①ランガディア
△②ヤマショウブラック
△⑨パンプキンズ


<お奨めの1頭>
6R スズカヘネシー

1年3ヵ月の長期休養を問題にせず前回完勝。能力の違いを見せつけた。ひと叩きされてさらに上昇確実で2連勝に待ったなし


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2021/06/19
レース展望

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