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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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24日メインはA級一組・青葉特別。強豪抜けてペイシャリルに絶好の勝機を迎えた

 今回は2週連続で重賞制覇を果たした山本聡哉騎手にスポットを当ててみたい。2レースとも"さすが!"と感服させる内容だった。

まずは5月9日、「第46回シアンモア記念」。1番人気に支持されたのはトライアル・赤松杯を完勝したチャイヤプーン。山本聡哉騎手=ヒガシウィルウィンは2番人気。

タイセイブラスト、スティンライクビーが逃げ争いを演じ、ヒガシウィルウィンは好位4番手をキープ。その後ろにエンパイアペガサスがつけ、若干出遅れたチャイヤプーンは後方3番手インを追走した。

向こう正面に入ってチャイヤプーンが最初に動き、ほぼ同時にヒガシウィルウィン、エンパイアペガサスも先行2頭に接近。3~4コーナーで内ヒガシウィルウィン、中エンパイアペガサス、外チャイヤプーンの争いに持ち込まれた。

直線を向いても3頭が譲らず叩き合いとなったが、チャイヤプーンの脚いろが一杯。エンパイアペガサスは一瞬先頭に立ったが、ヒガシウィルウィンが最後でもう一伸び。エンパイアペガサスの追撃をクビ差封じ、赤松杯5着の雪辱を果たした。

山本聡哉騎手「赤松杯は3~4コーナーでサンキューに交わされて我慢がきかなかった。それでもゴール前は伸びていましたからね。勝負どころで交わされなければ直線でも頑張ってくれると思っていました」

確かに勝負どころからエンパイアペガサス、チャイヤプーンに馬体を併せられても先頭は譲らなかった。これが優勝の最大要因となった。

続いて16日、3歳牝馬全国交流「第21回留守杯日高賞」は愛馬ゴールデンヒーラーがダイヤモンドカップへ挑戦。北海道・スマイルミュの騎乗依頼を受けた。

村上正和調教師の指示は「外のグロリオーソを見ながらレースをしてほしい」だったが、そのとおり逃げたセカイノホシの2番手をぴったり追走。3番手外につけたグロリオーソを終始意識しながらレースを進めた。

結果、セカイノホシを最後までかわいがり、行った切りの決着。スマイルミュがゴール前でキッチリ交わし、初重賞を手にした。村上正和調教師「乗り役がうまく乗ってくれました」

さすが昨年、リーディングジョッキーを奪回した山本聡哉騎手。コースを熟知している騎乗ぶりでスマイルミュを勝利に導いた。

24日メインは「青葉特別」(A級一組 水沢1600m)。抜けた馬が不在で波乱含みの一戦となった。

ペイシャリルは南関東B2から転入。初戦、2戦目を2着にまとめ、以降は3、5着。次第に着順が下がっている印象を受けるが、前走は流れに乗れなかったのも敗因。前で競馬ができれば反撃必至。あとは最後の爆発力が欲しいところ。

アドマイヤコメットはソロソロの可能性が高い。今季3戦とも逃げて一杯のレースだが、マークも相手もきつかった。しかし今回は同型はポエムロビンのみ。マイペースの逃げに持ち込め、アッサリまで。鞍上は山本聡哉騎手。

ハイパーチャージは前走、3番手の積極策。元々が追い込みタイプのため最後が甘くなったが、それでも3着確保した。今シーズンは5戦3着4回。安定感は評価材料となる。

センティグレードは久しく鳴りを潜めているが、徐々に良化。前回4着で復調のメドが立ったと解釈。元々、水沢巧者で定評があり、一発を秘める。

ワンラインは今季2勝2着1回。A級昇級戦もアッサリ突破し、シアンモア記念に駒を進めた。今回は自己条件に戻り、反撃に転じて不思議はない。

ミズサンタイムは昨年終盤から頭打ちのレースを繰り返しているが、気配そのものは悪くない。メンバー緩和され、軽視できなくなった。

◎⑥ペイシャリル
〇⑨アドマイヤコメット
▲⑦ハイパーチャージ
△①センティグレード
△③ワンライン
△⑤ミズサンタイム


<お奨めの1頭>
4R ミンナノヒーロー

デビュー2戦目を驚異的なタイムで圧勝。村上忍騎手に地方競馬通算3500勝をプレゼントした。もちろん追いかける一手


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2021/05/23
レース展望
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