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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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17日メインはB2級一組・水沢1800m戦。距離を味方にサージェントバッジが今季初勝利を飾る
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 先週の注目レースを振り返ってみたい。まずは9日、岩手古馬の根幹レース「第46回シアンモア記念」。

勝ったのはヒガシウィルウィン。トライアル・赤松杯は伸びひと息で5着に終わったが、ひと叩きされた効果が大きかったのだろう。直線で内ヒガシウィルウィン、中エンパイアペガサス、外チャイヤプーンの叩き合いとなったが、ヒガシウィルウィンが最後でエンパイアペガサスの追撃を封じた。

山本聡哉騎手「前回(赤松杯)は3コーナーでサンキューに早めに交わされたが、それでも直線では伸びていました。だから今回は4コーナーまで我慢できれば最後まで踏ん張れると思いました」。改めてヒガシウィルウィンの底力を見せた一戦だったと思うが、鞍上の好騎乗も光る一戦だった。

前後するが、第1Rでミンナノヒーローに騎乗した村上忍騎手が圧勝。同騎手は地方競馬通算3500勝を達成した。3500勝達成は菅原勲元騎手、小林俊彦元騎手に続いて岩手競馬史上3人目の快挙となった。

村上忍騎手「先週の時点で達成に迫っている事は聞いていましたし、今日は最初から良い馬が控えていましたからプレッシャーのようなものはなかったです。この馬(ミンナノヒーロー号)も自分の記録どうこうよりも勝たせてあげたかった馬ですからね。強い競馬ができて良かったと思います」

そのミンナノヒーローの母ミンナノアイドルはオグリキャップの最後産駒。(全)兄ストリートキャップは中央芝3勝。ミンナノヒーローはJRAデビューはならなかったが、岩手に新天地を求め、デビュー戦2着から今回、2着に3秒1差をつけて圧勝した。走破タイム1分23秒5は馬場を考えても驚異的。次走も楽しみになった。

10日、12R「皐月特別」にハッピーグリンが出走した。結果は3着だったが、今後につながるレースだったと思う。ハッピーグリンは2019年、旭岳賞以来のダート戦でその時は3秒差6着。対して1着リリーモントルー、2着ブラックカードは中央2勝クラスからの転入。それを考えれば上々。盛岡芝へ向けて態勢を整えていってほしい。

17日メインはB2級一組「夢・希望 未来へ前進」(水沢1800m)。距離対応が最大ネックとなる。

サージェントバッジは今季未勝利だが、前走、出遅れたメイカップ6着以外は4戦入着。2着1回3着2回と馬券対象を果たしている。今回の1800mは中央時代に3勝、ほかにダート1700m1勝。内枠有利の水沢1800m戦で待望の勝利を飾る。

シンボリタピットも今季未勝利だが、同じく2着1回3着2回。中央時代は芝3勝マークしたが、昨年以上にダートにも対応できるようになったのが収穫。流れが落ち着く1800m戦が合う。

ジャーネジャーネは前走タイム差なし2着。逃げたヤマニンボアソルチがマイペースに持ち込んで展開は合わなかったが、それでもジワジワと進出。上昇ムードをうかがわせた。ダート1800mも結果は出なかったが、3度経験済みも心強い。

ブライティアフジは距離未経験だが、ひと冬を越して大幅に体重増。これが春の好走につながった。近2走8着はB1戦で相手強化。B2降級で反撃必至。

ペイシャルフェは前々走3着を確保したが、前走8着。元々がムラなタイプだが、中央時代にダート1700m3着の実績を評価した。

モンキーキックは有力馬がもたついた際に3着があるかも。

◎①サージェントバッジ
〇⑩シンボリタピット
▲⑤ジャーネジャーネ
△⑥ブライティアフジ
△⑦ペイシャルフェ
△③モンキーキック


<お奨めの1頭>
3R ヘニービュット

前走は6ヵ月ぶりの実戦に加え、プラス39キロと大幅な体重増でも2着を確保。ひと叩きされて待望の初勝利を飾る


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2021/05/16
レース展望

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