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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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16日メインは牝馬全国交流・留守杯日高賞。大井グロリオーソが初重賞に王手をかけた
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 16日メインは"GRANDAME-JAPAN2021"3歳シーズン・セミファイナル「第21回留守杯日高賞」(水沢1600m)。

現在、3歳シーズンの暫定トップはサンシェリダン(高知)の18ポイント、2位がケラススヴィア(浦和)17ポイント、3位がパールプレミア(園田)の16ポイントと大接戦。最終戦・関東オークス(JpnII)までもつれ込むのは確実だ。

今回は遠征馬3頭、地元9頭の計12頭で覇を競うが、遠征馬優位は明らか。しかも南関東勢は過去10年で5勝。これも大きなファクターとなる。

本命はグロリオーソ。北海道9戦1勝から南関東へ移籍。あっさり2連勝を飾り、南関東牝馬クラシック路線へ殴り込み。ユングフラウ賞0秒1差3着、浦和・桜花賞2着と好勝負を演じた。

二冠目・東京プリンセス賞は7着に沈んだが、これは競馬ブック誌にも書いたが、"つきバテ"。逃げたケラススヴィアの2番手をキープして手応えも上々。楽に追走したように見えたが、直線を向いて突き放される一方。

競馬でよくあることだが、逃げた馬が強すぎた場合、2番手につけた馬はピッチを上げられた時、なし崩し的に脚を使って失速するケース。見た目には行った切りの道中なのだが、直線で一杯になってしまった。

それを裏付けるのがスマイルミュの浦和・桜花賞。2番手につけながら4コーナーで手応えが怪しくなり、結果1秒3差4着に沈んだ。この2戦を振り返れば一目瞭然。ケラススヴィアの作った流れは我々が思った以上に厳しいことを意味する。

グロリオーソは東京プリンセス賞7着に沈んでも評価ダウンにならないのは当然のこと。自分の競馬に徹すれば首位を奪回。待望の重賞タイトルに王手をかけた。

スマイルミュは昨年の芝交流・ジュニアグランプリ3着で岩手のファンにもお馴染み。続くJpnIII・エーデルワイス賞でも7着に入り、北海道実績はグロリオーソよりはるかに上回る。

南関東移籍後も2勝2着にまとめ、浦和桜花賞へ挑戦4着。これは先にも記したとおり"つきバテ"だったと想定するとグロリオーソとの勝負づけはまだ済んでいないと解釈するべき。

今回は北海道へ帰郷初戦となり、1ヵ月半ほどレース間隔が開いたのが若干気になるが、留守杯日高賞へターゲットを絞ったと思えば問題なし。小回り水沢では先行力が最大の武器。コースを熟知した山本聡哉騎手を鞍上に指名し、逆転をもくろむ。

セカイノホシのスピードも軽視できない。北海道3勝から東京2歳優駿牝馬トライアル・ローレル賞へ挑戦。果敢に逃げてケラススヴィアの2着に粘った。この時の距離が1600m。すでに克服済みは強調材料となる。

ローレル賞2着以降は3戦連続で二けた着順に沈んだが、先手を取れなかったのがすべて。北海道へ帰郷2戦目を0秒8差で逃げ切り、上昇ムード。加えて逃げたい馬が絶好の2番枠。グロリオーソ、スマイルミュがけん制し合えば漁夫の利を得る可能性も十分ある。

ベニスビーチは北海道1勝から笠松へ移籍。準重賞2勝、重賞・新春ペガサスカップ2着の好成績を収めた。南関東3戦では苦戦を強いられたが、岩手転入戦でトライアル・あやめ賞2着。ゴールデンヒーラーのペースで逃げ切られたが、ベニスビーチは馬群を割ってメンバー最速の上がりを駆使。負けて強しの一戦だった。

ファイントリックは小柄な牝馬だが、兄エンパイアペガサス譲りのレースセンスで芝交流・ジュニアグランプリ以外の重賞で着外なし。今春は牡馬相手のスプリングカップ2着で気を吐き、ほかに重賞で3着4回。有力馬がもたつけば馬券対象になる。

◎⑩グロリオーソ
〇⑤スマイルミュ
▲②セカイノホシ
△⑧ベニスビーチ
△⑫ファイントリック


<お奨めの1頭>
3R スズカロココ
キャリア組を相手にデビュー戦を完勝。能力の違いを見せつけた。メンバー強化感もなく、2連勝にまい進する


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2021/05/15
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