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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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新シーズン開幕4日メインは3歳重賞・スプリングCは2歳最優秀馬リュウノシンゲンが期待に応える
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 新シーズン開幕初日メインは牡馬クラシックへの道「第46回スプリングカップ」(水沢1600m)。1着馬から3着馬に岩手一冠目・ダイヤモンドカップ(5月2日)の優先出走権が与えられる。

昨年はフレッチャビアンカが準重賞・奥州弥生賞に続いてスプリングカップも圧勝。ダイヤモンドカップはグランコージーの2着に完敗したが、東北優駿(岩手ダービー)、不来方賞、さらにダービーグランプリと重賞3連勝。年度代表馬の座も射止めた。

スプリングカップは2017年、2018年は準重賞で行われたが、昨年から重賞へ再度格上げ。過去の覇者にエンパイアペガサス、ロッソコルサ、ロックハンドスターなど岩手クラシックでも活躍した馬がずらり。岩手3歳路線を占う重要な一戦に位置付けられている。

昨年、岩手競馬は三冠体系を見直し、一冠目・ダイヤモンドカップ(1600m)、二冠目・東北優駿(盛岡ダート2000m)、三冠目・不来方賞(盛岡ダート2000m)と再構築。特に一冠目と同じ水沢1600mで行われるトライアル・スプリングカップは本番に直結するレースとなった。

リュウノシンゲンは昨年9戦7勝、重賞4勝の結果を残し、満場一致で2歳最優秀馬に選ばれた。敗戦は初芝にもとまどった若鮎賞2着、全国交流・南部駒賞3着のみ。レースセンスのすばらしさが最大のセールスポイント。

課題は最終戦・金杯でグランフォロミーにアタマ差まで詰め寄られたこと。その前の寒菊賞でも垣間見せたが、単騎先頭に立つとソラを使うこと。前にいた馬を捕えるまでは全神経を集中させるが、そのあとトボける癖がある。

冬期間はテンコートレセンで鍛え直して帰郷。3ヵ月の休養で精神面でどこまで成長できたかが、三冠制覇のために重要なテーマとなる。

もう一つは肉体面。菅原勲調教師「2歳時は骨が固まっていなかったので成長途上。本格化は3歳以降」と診断した体がどこまで大人になったか。久々の再会に胸ときめかせている。

グランフォロミーはグラン軍団の恒例で冬場は千葉の牧場へ移動。金杯の雪辱、さらには主役奪取のために戦列に戻ってきた。北海道1勝から知床賞(2歳交流)へ参戦して5着。そのまま岩手に移籍して寒菊賞はリュウノシンゲンの0秒2差2着から金杯はアタマ差2着。着実に差を詰めている。

昨年までリュウノシンゲンとは決め手勝負と並んでからの破壊力に差があったが、馬格に恵まれて伸びしろを感じさせる作り。さらに凄みを増しているようなら逆転の目は十分にある。

シラカミロードはデビュー2戦目を勝ち上がり、重賞・若駒賞でもリュウノシンゲンの2着。素質の片りんをのぞかせたが、南部駒賞9着、寒菊賞7着に大敗。まだ成長途上の印象が強かった。

しかし今季初戦を完勝。好位キープから4角先頭。そのまま押し切って幸先のいいスタートを切った。今回はメンバーが一気に強化されたが、シビルウォー産駒。父も典型的な晩成型だったが、シラカミロードも同様か。加えていい脚を長く使えるタイプで距離延長もプラス材料。ここで上位食い込めれば今後の視界も明るくなる。

スクアドラハイは岩手デビュー。2,4、3着後、南関東へ移籍して3,2着。まだ勝ち星はないが、激戦区・南関東で揉まれてきた経験は貴重。3月まで実戦を使われ、臨戦態勢は整っている。

アイノエスポワールはデビュー3戦目を快勝。最終戦も2着にまとめ、北海道へ移動。乗り込みは十分とのことだからマーク欠かせない。

ファイントリックは小柄な牝馬だが、毎回のように上位を確保。前走がシーズン初戦だったが、マイナス7キロ。パドックでも細く映ったが、いわゆる実戦派。馬体回復なら持ち前の堅実さを発揮する。

◎②リュウノシンゲン
〇⑧グランフォロミー
▲⑨シラカミロード
△⑦スクアドラハイ
△⑤アイノエスポワール
△④ファイントリック


<お奨めの1頭>
4R ザウォルドルフ

前走はクビ、クビの僅差3着。勝ったのは元A級エスティームでは仕方なし。ひと叩きされて今度こそ首位を奪取する


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2021/04/03
レース展望

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