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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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11日メインはシアンモア記念トライアル・赤松杯。三つ巴ムードだが、ヒガシウィルウィンが一歩リード

 11日メインはシアンモア記念トライアル「第46回赤松杯」(水沢1600m)。毎年、このレースを皮切りに岩手オープンの重賞戦線がスタートする。

昨年は中央オープンから転入ランガディアが圧勝。ダート経験が移籍直前の一戦のみ(総武ステークス16着)。パワーの要る地方ダート対応が課題だったが、9馬身差で圧勝。衝撃の岩手デビューを飾り、シアンモア記念、一條記念みちのく大賞典と重賞3連勝。さらにJpnIII・マーキュリーカップでも3着に健闘し、4歳以上最優秀馬に選ばれた。

昨年度代表馬フレッチャビアンカは南関東へ移籍。エンパイアペガサスは前開催の水沢マイル戦を使ったばかりで自重。今回の赤松杯は手薄な印象を持つかもしれないが、いえいえ心配無用。

南関東から里帰りしたチャイヤプーン、夏から秋の主役を演じたヒガシウィルウィン、そしてディフェンディングチャンピオン・ランガディア、そして2年前の年度代表馬ヤマショウブラックと好メンバーがずらり。今シーズンを占う重要な一戦となった。

本命選びにも迷ったが、ヒガシウィルウィンに決めた。すばらしい過去履歴を誇り、2017年に東京ダービー、JpnI・ジャパンダートダービーを制し、NARグランプリ年度代表馬の栄誉を獲得。

翌年もサンタアニタトロフィーも優勝し、面目躍如だったが、以降は門別1800mの1勝のみ。自問自答の日々を送り、昨年8月、岩手へ新天地を求めてきた。

初戦のすずらん賞を順当に制したが、反応ひと息。勝つには勝ったが、前途多難を思わせた。しかし2戦目には反応が一変。青藍賞を7馬身差で圧勝し、南部杯は地方最先着8着。続く絆カップも優勝し、桐花賞へ臨んだ。

単勝1番人気。転入後、2000mは初めてだったが、大井2000m2勝なら望むところ。距離不安などないと思っていたが、ペースが遅く終始掛かりっ放し。山本聡哉騎手はなだめるのに苦労し、さらにフレッチャビアンカが早めに動いたためペースアップ。結果、後方待機策から3コーナーでプレッシャーをかけたエンパイアペガサスに凱歌が上がった。

 それでもフレッチャビアンカに交わされながら差し返して2着を死守。負けて強しの一戦だった。

その後はトレセンに移動してリフレッシュ。赤松杯からシアンモア記念が春の青写真。桐花賞で記したが、折り合いが最大ネック。青藍賞、絆カップでも行きたがっていたが、それでも最後の伸びもしっかり。今は1600mがベストの距離と見ていい。

チャイヤプーンは岩手の女傑サイレントエクセルの子ども。上(兄姉)、下もひと息だったが、チャイヤプーンは母の良さを全て受け継いだ。3歳時にダイヤモンドカップ、ダービーグランプリ。間に戸塚記念も制し、2018年度年度代表馬の座を獲得。

その後、南関東へ移籍したが、2着1回が最高に終わり、笠松へトレード。1勝マークしたが、2戦目を取り消し。再び南関東へ移り、3戦を使って里帰りしたが、長期休養が2度。順調さも欠いた。

注目の帰郷初戦はA級一組・弥生特別。ライバルはヤマショウブラックだったが、4角先頭からあっさり振り切って完勝。早めに抜け出すと内に切れ込むクセが心配だったが、最後まで集中力を切らさずに押し切った。水沢マイルも4戦4勝とパーフェクト成績。岩手の水が合い、2連勝まで十分。

ランガディアは金沢イヌワシ賞3着後、調子を崩して未勝利。それもあって桐花賞5着後、天栄トレセンへ。心身ともにリフレッシュして帰郷した。ヒガシウィルウィンとの直接対決は2戦2敗だが、昨春の状態を取り戻していれば復活ののろしを上げる。

ヤマショウブラックは南関東から帰郷初戦の北上川大賞典を球節炎のために出走取り消し。弥生特別が仕切り直しだったが、休養明けを考えれば0秒2差2着は上々。ひと叩きされて変わり身は必至。

タイセイブラストは昨最終戦から3連勝をマーク。前走では出遅れながらも完勝と好調持続をアピール。相手は大幅強化だが、勢いに乗っている。

◎⑦ヒガシウィルウィン
〇⑥チャイヤプーン
▲②ランガディア
△⑧ヤマショウブラック
△④タイセイブラスト


<お奨めの1頭>
7R デルマトルマリン

転入戦6着は初の地方ダートもこたえた印象。コース2度目で首位を奪回する


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2021/04/10
レース展望
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