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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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28日メインはオッズパーク賞・春分特別。前回快勝で好発進スカイサーベルでもう一丁いける

 いよいよ次週4月4日(日)から2021年度の岩手競馬が始まる。以前にも記したとおり実質スタートは冬休み明けの3月12日だが、岩手競馬は官庁、小中高大学と同じく4月が年度始め。翌年3月まで全130日間の開催を予定している。

今回の年度区切りで大きく変わったことがある。お気づきになった方も多いかもしれないが、開幕日4月4日は日曜日。今年度も試験的に日・月・火開催を導入していたが、2021年度は完全にシフト。土曜日の開催は1月3日のみ(ほかにも変則開催が若干あります)。変則開催を除いて日・月・火開催が基本となります。

参考までにきゅう舎サイドの1週間も日~火開催に合わせて水曜日が全休日。翌木曜日がコース入り初日。それに伴い、本追い切り日も金曜日に集中すると判断して間違いない。

また出走馬の確定日も日曜の競馬は金曜日、月曜競馬は土曜日、火曜開催は日曜日が基本となりますので、お間違いのないようお願いします。

28日メインはA級二組によるオッズパーク賞「春分特別」(水沢1600m)、10頭立て。休み明け初戦組をどう評価するかがカギとなる。

スカイサーベルは昨年1勝のみに終わったが、着外に沈んだのはマイルチャンピオンシップ南部杯11着を含めて3度のみ。相手なりに駆ける堅実さとタフさを身上とする。

ただ堅実な反面、勝ち味の遅さがネック。前走はB1降級でメンバーが甘くなったが、取りこぼす可能性も十分あった。

その点は高橋悠里騎手も折り込み済みで、意表を突く2番手を追走させた。レースリプレイをご覧になってほしい。スカイサーベルは3~4コーナーで2度ブレーキをかけている。おそらく勝ち切れなかった要因の一つだったと思うが、その瞬間に高橋悠里騎手は気を抜かせず追った。

結果3馬身差で圧勝。昨年4月以来の美酒を味わい、好発進を決めた。その勝利から即、A級へ復帰。メンバーは骨っぽくなったが、前走内容を信じる手。順調度を前面に2連勝を狙う。

モンサンルリアンは中央ダート1勝から北海道へトレード。北海優駿で3着を確保し、その後、南関東へ移籍。昨年5月、B2から岩手へ転入して2勝をマークした。

昨最終戦はスカイサーベル(2着)にも離された8着。早々と失速してしまったが、それ以前は安定した取り口を披露し、重賞・絆カップでも4着。この時はスカイサーベルに先着を果たしている。

以上のことから地力上位は明らか。久々の実戦で仕上がり具合が最大ネックだが、馬体ができていれば勝ち負けに持ち込める。

ダンサーズドリームは2歳12月、中央2戦0勝から転入。2戦目に初勝利を飾ったが、翌シーズン前半は勝ち切れないレースの連続。頭打ちの印象もあったが、7月を境に覚醒。終盤の4連勝を含めて6勝。典型的な奥手だったようだ。

昨年暮は開催取り止めにより出走を3度見送り。前走が仕切り直しの一戦だったが、いきなりB2級からA級へ昇格。相手が強かった上、元々がスロースターター。4着止まりに終わった。

しかしA級の壁とは全く思わない。4歳馬はこれからが成長期から完成期。オープンのペースにも慣れた今回は巻き返しに転じて不思議はない。

ハイパーチャージは昨年も2勝2着3回と古豪健在を誇示。今季初戦も3着に突っ込み、衰えないことをアピールした。ただ追い込み脚質のため展開が大きなファクター。スローに落とされると苦しいが、流れ速くなれば一気突き抜けるシーンまで。

ロックオンは中央芝1200m2勝。岩手入り後、使い込めないタイプだったが、それでも6勝2着3回。ポテンシャルは相当あると見ていい。前走は出遅れが致命傷だったが、強豪相手に5着。1枠を生かせれば軽視できない。

モズリュウオウは半年ぶりの実戦だが、このメンバーなら通用する。

◎⑧スカイサーベル
〇③モンサンルリアン
▲②ダンサーズドリーム
△⑥ハイパーチャージ
△①ロックオン
△⑤モズリュウオウ


<お奨めの1頭>
2R カイザーソウル

中山芝2000m・2歳新馬戦で1番人気に支持された期待馬。休み明けだが、絶対能力が違いすぎる


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2021/03/27
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