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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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 再開初日の12日ブログで馬体重の増減をチェックしてほしい―と記したが、思った以上に増減幅が大きかった。特に目に付いたのは大幅減。

今年は再開が1週間ほど早まったが、ちょうど疲れのピークに重なったのかもしれない。極端な場合、マイナス30キロだった競走馬もいた。想定していたことだが、盛岡競馬場所属馬は久々の輸送もこたえたか、マイナス体重が多かった。

許容範囲はプラスマイナス10キロ。それ以上もそれ以下でも馬券対象になった馬はいたが、割引が必要だった。今週も休み明けが少なくなく、体重チェックは怠れない。また減っていた馬の回復にも注意を払いたい。一度、実戦を使ってさらに減るのが常識だが、逆にひと叩きされて回復する馬もいる。張りが戻っているなら前走度外視で押さえたいところだ。

もう一つのデータを紹介したい。1番人気の1、2着を調べてみた。

     1着 2着
3月12日 
1番人気 4回 2回
2番人気 1回 3回

3月13日
1番人気 5回 2回
2番人気 3回 2回

3月14日
1番人気 6回 2回
2番人気 2回 3回

3月15日
1番人気 8回 1回
2番人気 1回 3回


 1番人気は12日が連対率50%だったが、13日は58%、14日は66%。そして15日は75%と日増しに連対率が上がり、特に15日は勝率66%。1番人気の信頼度は高かった。

ただレース後半になるにつれて荒れるケースが目についた。理由は下級戦は降格組が好走したが、上級クラスになると格プラス仕上がり具合。格下でも好走ケースがあり、状態チェックは必要不可欠。あとは2番人気の勝率が思った以上に低かったこともつけ加えておきたい。

21日メインは「オッズパーク賞」(B1一組 水沢1600m)。連闘で臨んできたのが5頭、休み明けが3頭。シーズン初戦馬の評価がカギとなる。

ロードイヒラニは父がロードカナロア、祖母はアメリカGⅠ1勝、ブラジルGⅠ3勝を含め9勝した強豪牝馬。これだけでも期待のほどがうかがい知れ、実際、デイリー杯2歳Sで6着。順風満帆に見えたが、その後は2着2回止まり。中央1勝クラスから1年休養を経て岩手入りした。

中央時代にダート経験は一度のみで12着。岩手初戦は長期休養に加え、パワーの要るダート対応も未知数だったが、好位キープから4角先頭。最後はデザートナイトの強襲に屈したが、0秒1差2着。これで今後のメドが十分立った。ひと叩きされて首位奪取のチャンスと見る。

アップバングはJRA1勝クラスとの交流・カシオペア賞2着。B1特別・ひいらぎ賞でも2着確保でB1に定着。前走は1枠が仇となり、自分の競馬ができなかったが、直線を向いてグングン進出。ロードイヒラニとはアタマ、ハナ差4着と接戦に持ち込んだ。

今度は一転して外枠8番枠。大外は基本割り引きだが、8頭立てならさほど不利なし。むしろ自分の競馬に徹することができ、反撃のお膳立ては整った。

ナイトフォックスは中央芝3勝から南関東へ移籍。勝ち星は上げることができなかったが、2、3着1回。昨年9月に転入し、格上ぶりを発揮。3勝2着3回と連対パーフェクトでシーズンを終えた。今回は久々のハンデがネックだが、底力でアッサリまで。

マベルロンジュはC1からB1へジャンプアップしたが、初戦で鮮やかな逃げ切りを決めた。ただ有力2頭がけん制し合った印象もあり、過信は禁物。マイペースに持ち込めた際に再現の可能性がある。

トミケンアラバールは盛岡1勝に対し、水沢3勝。昨最終戦も快勝し、水沢コースを得意とする。あとは馬体重次第。きっちり仕上がっていれば軽視できない。

◎④ロードイヒラニ
〇⑧アップバング
▲⑦ナイトフォックス
△⑥マベルロンジュ
△②トミケンアラバール


<お奨めの1頭>
4R ハガキノハナ

前走はロストマンとマッチレースの末2着。これは相手が強く仕方なし。今度こそ首位を奪取する


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2021/03/20
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