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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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22日メインはB1級・水沢1300m戦。休み明け2着ウインルーカスが首位を奪取する

 岡田繁幸さんが亡くなられた。訃報を聞いたのは永田幸宏調教師から。ネットニュースで知ったのだという。

かつてセリに足しげく通っていた時代、岡田繁幸さんの相馬眼は注目の的。北海道、青森のセリでも見かけた。もちろん遠い存在だったが、1歳馬のどこを見るのか追いかけた。

川崎の河津裕昭調教師にお伺いしたことがあった。いわく脚さばきを最も大事にして軽さをチェックするのだそうだ。あとは動作の素早さ。正直、自分の価値観では分からなかったが、以降、意識的に見るようになった。

岩手競馬とのかかわりではコスモバルク。合計3度、盛岡芝を使ったが、特に思い出すのは最初のOROカップ(2007年)。当時、馬インフルエンザが全国にまん延し、交流レースは軒並み自粛。

2007年は岩手競馬の大きな分岐点だった。その年の3月、岩手競馬は一旦、廃止が決定したが、4日後に奇跡的に存続。しかし収支均衡の見込みがなかった場合、即刻廃止。ギリギリの状態での開催だったが、追い打ちをかけるように馬インフルエンザ禍に巻き込まれてしまった。

そのような中、OROカップから交流レースが再開。コスモバルクが参戦し、多くのファンが盛岡競馬場を訪れ、4馬身差で楽勝。スタンドから強さにどよめきが起こったことを思い出す。

もう一つ思い出はシンガポール航空インターナショナルカップ(2006年5月)。ホッカイドウ競馬出身の高岡調教師にも会い、レース取材もさせてもらったが、見事優勝。日本取材陣から大歓声が上がった。それがコスモバルク唯一のGI(当時)制覇であり、国際GI。謹んでご冥福をお祈りします。

22日メインは岩手県調騎会騎手部会協賛「復興祈念 夢あふれる未来へ」(B1級 水沢1300m)。実力伯仲に加え、展開も大きなファクターになる。

ウインルーカスは昨年A級に在籍し、今季はB1級へ降格。マイル戦でも勝った実績があるが、凡走も多々。それに対し1300m~1400m戦は未勝利ながら2着5回。今回の水沢13000m戦は4戦2着2回4着2回と入着を確保。非常に安定した取り口を見せている。

前走1400m戦でも直線いい感じで伸びてプリティドールに0秒1差2着。僅差負けだったが、地力の高さを誇示した。

1300m短縮はおそらく歓迎。流れも前走より早くなりそうな気配なら勝機到来と見るべき。

ゲットザグルーブは典型的な追い込み馬で毎回のようにメンバー最速の上がりを披露する。ただ、前半で置かれすぎるため取りこぼしも多いのがネック。展開次第の弱みがある。

それでも岩手8勝のうち6勝を山本聡哉騎手とのコンビでマークし、相性抜群。前走もウインルーカスとのタイム差は0秒2差。繰り返すが、前回よりペースが速くなるのは確実。一気突き抜けるシーンまで。

ボナテスタは南関東から転入後、着外はわずか一度のみ。2勝2着3回3着3回と抜群の安定感を誇っている。前半で置かれすぎた前走は度外視。ひと叩きされれば気が入り、本来の動きを取り戻せるはず。反撃に転じて不思議はない。

プリティドールは前回快勝。8月以来の実戦、体重もマイナス13キロと大幅減だったが、見事はねのけた。今回は連闘で反動が気になって△評価となったが、前回1着。当然だが、2連勝も考えられる。


タイセイターゲットは前走、味なレースを見せてくれた。道中はインの経済コースを走り、脚を貯めて直線勝負に出て鋭く伸びた。走破タイムもメンバー中一番だった。あとは仕掛けたときにうまく馬群をさばけるかどうか。それができれば、こちらも連勝可能。

ヒシコスマーは850m戦を使って守備範囲の1300mへエントリー。このパターンは岩手の好走ケース。追い切り替わりと考えれば一発あるかも。

◎⑨ウインルーカス
〇③ゲットザグルーブ
▲⑧ボナテスタ
△④プリティドール
△①タイセイターゲット
△⑥ヒシコスマー


<お奨めの1頭>
1R マートルリースvsプリンセスラッキー

姫路C1から転入し、アッサリ逃げ切り好発進したマートルリース。プリンセスラッキーは前走惜しくも2着だったが、絶好枠から首位奪取に燃える


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2021/03/21
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