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松尾康司 1958年青森県出身。「テシオ」編集長 。思い出の馬は伝説の名馬トウケイニセイ。横川典視 1969年高知県出身。『いわて競馬マガジン テシオ』編集記者として活動中。東北の馬産地との繋がりも深い。

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26日メインは「復興祈念 夢あふれる未来へ」。850mのスペシャリスト・スティルプリンスが反撃首位

 水沢競馬は降雪の影響で12月15日(火)、翌週19日(土)~21日(月)まで中止。結果的に4日間連続で開催を見送った。

盛岡にいると確かに厳しい寒さだったが、雪は10センチあるかないか。零下のため道路が凍っているところも多かったが、降雪量はそれほどでもなかった。これが全国の県で一番広い岩手県ならではのこと。

盛岡市中心部から水沢競馬場まで約70キロ。高速を使って1時間前後、一般道で1時間40分ぐらいの距離だが、水沢と盛岡の気候が違うケースも多々。

水沢の調教担当・トラックマン大場は盛岡から通っているが、彼の話では水沢から雪が多くなり、水沢になると70センチぐらいも積もっていたという。

盛岡競馬が11月までに対し、水沢で冬期、春に競馬ができるのは盛岡市より南70キロにあるから。特に盛岡は本州の県庁所在地で最も寒く、厳寒期にはマイナス二けたの温度になることも少なくない。

ひとまず今週24日(木)から寒さが和らぎ、開催できる可能性は非常に高いと思うが、油断禁物。みなさんも岩手競馬ホームページ、地全協ホームページ等でご確認してください。

26日メインは岩手県調騎会騎手部会協賛「復興祈念 夢あふれる未来へ」(B1級・水沢850m)。

スティルプリンスは今季1勝2着1回。新興勢力のスプリンターに押されっぱなしだが、唯一の1勝は今回と同じ850m戦。それを含めて水沢850m17戦14勝3着1回と最も得意とする条件。2019年4月には49秒4のレコードも大幅更新した。

今回も逃げタイプがそろい、枠順も10頭立て7番枠。外枠に入ったのは決して好材料と言えないが、適性でカバー。850mなら先手を取れなくても我慢でき、近走のうっ憤を一気に晴らす。

サンエイイーグルも典型的なスプリンター。勝ち星8勝はすべて1200m以下でマークし、水沢850m4戦3勝。ここ3戦は早々と失速するレースを続けているが、850mが自信の条件。スティルプリンスよりさらに外9番枠を引き当てたが、こちらも850m戦なら粘り切れるとみた。

フォルスは6月から戦列離脱を余儀なくされたが、11月に復帰。いきなり1200m戦を快勝した。以降2戦は5、8着に凡走したが、0秒5差と1秒差。今度こそ格上ぶりを発揮する。

ヤマニンラボーナは中央未勝利、北海道1勝から転入。3戦目から圧巻の3連勝を飾った。続く1400m特別・田瀬湖賞11着、芝1000m・もみじ賞は7着に沈んだが、軌道修正に成功。盛岡ダート1000m、水沢850戦で2連勝中と完全に勢いを取り戻した。

コンチディナーは2ヵ月半ぶりの前走・水沢850mをアッサリ逃げ切り、適性を誇示した。今回はB1級馬が相手で骨っぽくなったが、850mは前走も含めて<3.2.1.2>。うまく先手を奪えれば通用十分。

ビブショウはOROオータムティアラ競走除外後は2戦4着に終わっているが、中央1勝を芝1200mでマーク。今の水沢は芝実績ある馬が活躍するケースも多く、軽視できない。

◎⑦スティルプリンス
〇⑨サンエイイーグル
▲⑤フォルス
△③ヤマニンラボーナ
△⑥コンチディナー
△②ビブショウ


<お奨めの1頭>
2R ドバウィビクトリー

転入初戦は4ヵ月半ぶりの実戦ながら2着にまとめ、上々の滑り出し。走破タイムが抜けているし、ひと叩きされて上昇確実


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2020/12/25
レース展望
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